「▶」をクリックすると音声が流れます。
1974年4月、「郷土の女性作家による絵画展」が地元デパートの主催事業として開催されました。
1975年11月に第2回が開催された後、協会結成の気運が高まり、1977年7月、沖縄女流美術家協会が結成されました。
初代会長には久場とよ、副会長には山元文子が就任しました。
現在も協会の活動は続いていますが、新型コロナウイルスの影響で展覧会は開催できない状況でした。
しかし、2023年2月14日から19日まで、「第46回沖縄女流美術展」が、那覇市民ギャラリーで行われました。
3年ぶりの開催となった展覧会には、作家30人らの絵画や彫刻、染織、インスタレーションなど、31点の多彩な作品が展示されました。