1. 館長あいさつ

館長あいさつ

 

9月に入って、おきみゅ-(沖縄県立博物館・美術館)に平常が戻ってきました。7月、8月の「ゲゲゲの人生展」と「ティラノサウルス展」は、夏休みということもあり土日を中心に大勢の親子連れで賑わい、盛況のうちに終了しました。多くの方々に喜んでいただけたものと感謝しています。

さて、今後の展覧会ですが、美術館では9月12日から「宮城健盛展」が始まります。宮城は常に新たな試みに挑戦し、画風を変化させてきました。その傍ら教育者として多くの後進を育てました。今回展覧会の準備を進める中で、戦後間もない奄美大島での教員時代の作品が見つかりました。宮城の戦後における画業の出発を記念する貴重な作品です。宮城の原点を是非確認していただければと思います。

7月から開催している「儀間比呂志の世界」展は年末に向けて折り返しに入ります。9月22日には、儀間と親交のあった古い友人達を迎えてシンポジウムを開催します。儀間に関するどんなエピソードが聞けるのか楽しみです。関連イベントも多々組まれており、多くの方にご参加いただければと思います。

一方、博物館では、10月6日から「MOGOL800 go EXHIBITION モンパチ展」、11月には「縄文と沖縄展」を開催します。沖縄の音楽シーンの一角をリードしてきた「モンパチ」が、自らの音楽の世界を、展覧会を通じてどのように表現してくれるのか楽しみです。「縄文と沖縄展」は、縄文時代の、原始芸術の傑作「火焔型土器」が展示の目玉です。爆発する縄文のエナジーを是非体感してください。

 

平成30年9月
沖縄県立博物館・美術館
館長 田名 真之

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