1. 館長あいさつ

館長あいさつ

グスーヨー、チューウガナビラ。正月デービィル。
新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年は、台風、大雨、噴火、山火事など未曾有の災害が国内外で起きました。沖縄も大きな被害は少なかったものの、記録的な台風ラッシュに見舞われました。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、今年は平穏な年であることを祈りたいと思います。

昨年は、4月の「吉増剛造展」を皮切りに、「ティラノサウルス展」、「ゲゲゲの人生展」、「宮城健盛展」、「モンパチ展」、「儀間比呂志展」を開催し、年越しで「縄文と沖縄展」、「新海誠展」を開催しています。またミニ展として「高校野球100年関連展」として甲子園出場校を中心とした展覧会も開催し、好評を博しました。

この間の5月には、「入館者500万人」を達成し、記念のセレモニーが行われました。博物館・美術館に足を運んでいただいた県民はじめ国内外の多くの方々が積み重ねた数字であり、感謝の気持ちで一杯です。今後なお一層、館の充実に努め、沖縄文化の発信拠点として、社会教育施設としての役割を担っていく所存です。

さて、今年も多くの展覧会、関連催事が計画されています。1月に戦後沖縄の同時代を生きた二人の写真展「伊志嶺隆と平敷兼七」が、2月には盛嶋開鐘や名器が一堂に会する「家宝の三線展」が開催されます。さらに、組踊創作300年を記念した「組踊展」、戦前多くの県民が暮らし、戦後も多くの関わりをもちながらも、知っているようで知らない「台湾展」や新たな切り口で迫る「グスク展」、沖縄彫刻界に新たな風を吹きこんだ二人「上條文穂・波多野泉展」、子どもたちに夢の世界を提供する「ジブリ展」などバラエティに富んだ展覧会を開催いたします。

沖縄県立博物館・美術館は、今後もより一層人々の知的好奇心に応え、子どもたちの興味と関心をかきたて、感性を刺激する展覧会や関連行催事を開催していきたいと考えております。今年もスタッフ一同、館の一層の充実、発展に取り組んで参りますので、多くの方々のご支援、ご協力をお願い申しあげます。

平成31年元旦
沖縄県立博物館・美術館
館長 田名 真之

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