Change Language
このページではJavaScriptを使用していますがお客様の環境では現在JavascriptがOFFの状態になっています。 サイトの閲覧には問題ありませんが、より快適にご利用いただくためにJavascriptをONにすることをお勧めします。
ご利用のブラウザは音声の再生に対応していません。
「▶」をクリックすると音声が流れます。
2メートル近くもある大きなキャンバスいっぱいに、女性の顔が描かれています。この顔は、中島自身の自画像です。
中島は1970年代から現在に至るまで、自画像を描き続けている作家です。
暗い画面の中で一点を見つめるその顔は、一見、無表情のようです。
しかし、しばらく見ていると、不安や悲しみ、怒り、安堵など、様々な感情が浮かんでは消えていきます。
様々な感情を抱かせ、見る者を惹きつける不思議な引力をもつ作品です。
一覧に戻る