1. 美術館コレクション展 2025. 1.25 -

これから開催する展覧会

美術館 コレクション展

美術館コレクション展 2025. 1.25 -

2025年01月25日(土) ~ 2025年07月01日(火)

美術館コレクション展とは

沖縄出身または沖縄にゆかりのあるアーティストの作品やアジア諸国の現代美術作品を中心に紹介する展覧会です。沖縄の風土が育んだ、油画・水彩画・彫刻・版画・写真・映像等、多彩な沖縄アートに触れることができます。

今回は、「岸本一夫 オキナワデザイン」(コレクションギャラリー1)、「沖縄の彫刻たち」(コレクションギャラリー2)、「沖縄美術の流れ」(コレクションギャラリー3)を開催します。

※会期中、一部展示替えを行います。 

コレクションギャラリー1

岸本一夫 オキナワデザイン [会期:2025/1/25 - 2025/7/1(予定)

岸本一夫(1935~ )はオリオンビールのロゴをはじめ、長く愛されるデザインを生み出してきました。本展では初期の油彩画を含む18点の新収蔵作品を公開し、岸本のこれまでの仕事を紹介します。

コレクションギャラリー2

沖縄の彫刻たち [会期:2024/7/13 - 2025/7/1(予定)

沖縄の近代彫刻は、人物像が主流でした。1951年、第3回沖展で彫刻部門が開設され、後に彫刻研究会「槐会」の発足により沖縄の彫刻界が活気づいてきました。

1986年の沖縄県立芸術大学の開学後、県外から多くの指導者が訪れることにより、人物像から抽象的な造形へと多岐にわたり、様々な立体作品が制作されるようになりました。

コレクションギャラリー3

沖縄美術の流れ [会期:2024/7/13 - 2025/7/1(予定)

沖縄には、その歴史や風土から育まれた独特な文化があり、沖縄の美術も時代や置かれた立場や状況に多大な影響を受けながら培われてきました。

本展では、戦前、戦後復興、本土復帰後、沖縄系移民、そして現代美術に章を分け、沖縄の近現代の美術作品をその変遷とともに時系列に辿ります。

美術家達が、それぞれの時代をどのように捉え表現したか、県内外、海外で活躍する沖縄出身、または沖縄にゆかりのある美術家の作品を1年を通して紹介します。

※コレクションギャラリー3では、お手持ちのスマートフォンで「沖縄美術の流れ」の音声ガイドを聞くことができます。(ナレーター:沖縄県立那覇国際高等学校 放送部)

 

お客様へのお願い

・展示作品および展示ケースには触らないでください。

・展示作品、映像の写真撮影および動画撮影はできません。

・スマートフォンのカメラ機能を使った翻訳アプリを利用し、キャプション・解説文を翻訳することは可能です。看視員が確認のためお声がけする場合がありますが、翻訳アプリの利用である旨、お伝えください。

展覧会情報

会期 2025年01月25日(土) ~ 2025年07月01日(火)
場所 コレクションギャラリー1,コレクションギャラリー2,コレクションギャラリー3
観覧料 |一般|400円(320円)
|大学・高校生|220円(180円)
|中学・小学生〔県外〕|100円(80円)
|中学・小学生〔県内〕|無料
|未就学児|無料

※観覧料は2024年6月時点の金額です。変更となる場合があります。
※( )は20名以上の団体料金
※未就学児、県内小・中学生、キャンパスメンバーズは無料
 キャンパスメンバーズ:沖縄県立芸術大学、沖縄国際大学、専門学校尚学院国際ビジネスアカデミー
※70歳以上の方、障がい者手帳をお持ちの方および介助者1名は無料(身分証の提示が必要です)
※本観覧料でコレクションギャラリー1,2,3がご覧いただけます。
開館時間 9:00~18:00(金・土は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで
休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日にあたる場合は開館し、翌平日が休館)
主催 沖縄県立博物館・美術館
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