1. 美術館コレクション展 2024. 7.13 - 2025.1.19

これから開催する展覧会

美術館 コレクション展

美術館コレクション展 2024. 7.13 - 2025.1.19

2024年07月13日(土) ~ 2025年01月19日(日)

美術館コレクション展 2024. 7.13 - 2025.1.19

美術館の収蔵作品を紹介する美術館コレクション展

今回は、「沖縄の彫刻たち」「沖縄美術の流れ」を開催します。

※会期中、一部展示替えを行います。 

チラシのダウンロードはコチラ

■ 沖縄美術の流れ(コレクションギャラリー1,3)


山城知佳子《あなたの声は私の喉を通った》(2009)

 沖縄には、その歴史や風土から育まれた独特な文化があり、沖縄の美術も時代や置かれた立場や状況に多大な影響を受けながら培われてきました。

 本展では、戦前、戦後復興、本土復帰後、沖縄系移民、そして現代美術に章を分け、沖縄の近現代の美術作品をその変遷とともに時系列に辿ります。

 美術家達が、それぞれの時代をどのように捉え表現したか、県内外、海外で活躍する沖縄出身、または沖縄にゆかりのある美術家の作品を1年を通して紹介します。

 

■ 沖縄の彫刻たち(コレクションギャラリー2)


上條文穂《紙シリーズⅡ〈植物の境界〉》(1990)

 沖縄の近代彫刻は、人物像が主流でした。1951年、第3回沖展で彫刻部門が開設され、後に彫刻研究会「槐会」の発足により沖縄の彫刻界が活気づいてきました。

 1986年の沖縄県立芸術大学の開学後、県外から多くの指導者が訪れることにより、人物像から抽象的な造形へと多岐にわたり、様々な立体作品が制作されるようになりました。

 また、沖縄県出身の作家や、海外で生まれ育ち、沖縄で制作する作家が紹介されるなど、多種多様な作品を目にする機会が増えました。

 コレクションギャラリー2では、当館が収蔵する立体作品の中から「沖縄の彫刻たち」と題して、戦後沖縄の近代彫刻に焦点をあててご紹介いたします。



 

沖縄美術 絵画 彫刻 沖縄系移民 現代美術

展覧会情報

会期 2024年07月13日(土) ~ 2025年01月19日(日)
場所 コレクションギャラリー1,コレクションギャラリー2,コレクションギャラリー3
観覧料 |一般|400円(320円)
|大学・高校生|220円(180円)
|中学・小学生〔県外〕|100円(80円)
|中学・小学生〔県内〕|無料
|未就学児|無料

※観覧料は2024年6月時点の金額です。変更となる場合があります。
※( )は20名以上の団体料金
※未就学児、県内小・中学生、キャンパスメンバーズは無料
 キャンパスメンバーズ:沖縄県立芸術大学、沖縄国際大学、専門学校尚学院国際ビジネスアカデミー
※70歳以上の方、障がい者手帳をお持ちの方および介助者1名は無料(身分証の提示が必要です)
※本観覧料でコレクションギャラリー1,2,3がご覧いただけます。
開館時間 9:00~18:00(金・土は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで
休館日 毎週月曜日(月曜日が祝日にあたる場合は開館し、翌平日が休館)、年末年始
主催 沖縄県立博物館・美術館
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