学芸員の調査研究報告書として平成21年度から「紀要」を発行しています。
平成21年度研究紀要第1号 | |||
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沖縄戦後美術の開始「ニシムイの時代」 | 翁長 直樹 | 1-15P | 1.3MB |
修復報告 大野麦風 屏風 「識名園」 | 仲村 美奈子/當間 巧 | 43-50P | 49MB |
平成21年度 美術品調査報告 | 吉田 祥子 | 51-76P | 2MB |
平成24年度研究紀要第2号 | |||
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沖縄近代彫刻の礎 玉那覇正吉 玉那覇彫刻の起源と絵画の変遷について | 仲里 安広 | 1-20P | |
平成22・23年度 美術作品修復報告 | 仲村 美奈子 | 21-34P | |
ティーチャーズキットを活用した授業の実際 | 大城 直也 | 35-40P | |
主体と客体との狭間でー沖縄女性美術研究(1)ー | 豊見山 愛 | 41-56P | |
平成23年度 内間安瑆作品調査報告 | 大城 仁美 | 57-82P | |
平成23年度 大城皓也作品および資料調査報告 | 吉田 祥子 | 83-106P |
平成25年度研究紀要第3号 | |||
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宮古島の絵画同人「二季会」の画家Ⅰ-下地明増と本村恵清- | 瑞慶山 昇 | 9-44P | |
交差する表現-アジア・沖縄の女性アーティスト-復帰40年記念展 <アジアをつなぐー境界を生きる女たち1984-2012>を通して |
豊見山 愛 | 45-52P | |
東松照明 終の棲家としての沖縄「太陽へのラブレター」展から見えてくるもの | 新里 義和 | 53-68P | |
安次嶺金正の軌跡と美術論について | 仲里 安広 | 69-83P | |
稲嶺成祚絵画様式の変遷 | 大城 直也 | 85-95P |
平成26年度研究紀要第4号 | |||
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宮古島の絵画同人「二季会」誕生と画家、平野長伴 | 瑞慶山 昇 | 1-28P | |
安次嶺金正の絵画 | 仲里 安広 | 29-46P | |
森山大道 終わらない旅 北/南 Daido Moriyama endless works N/s | 新里 義和 | 47-70P | |
悲しみと歓びのジェンダーー沖縄女性美術から工芸を考える | 豊見山 愛 | 71-80P | |
美術館鑑賞プログラムについて | 大城 直也 | 81-90P | |
前衛活動に見る沖縄戦後美術-70年代まで | 翁長 直樹 | 91-104P | |
H24年度調査報告「宮良信成」 | 斎 悠記 | 105-115P |
平成27年度研究紀要第5号 | |||
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【論文】「前島アートセンター」再考-県立美術館問題 -県立美術館問題とオールタナティヴスペース- |
前田 比呂也 | 17-32P | |
【研究ノート】沖縄関係美術企画展の4千人-当美術館の企画展を検証する- | 安里 進 | 33-41P | |
【研究ノート】特別支援学校・学級との連携に向けて -「教育普及報告書」にみる過去の取組とこれからの課題- |
仲村 保 | 42-51P | |
【研究ノート】沖縄県立博物館・美術館における保存修復の重要性 -美術館におけるコンサベイター(保存修復担当者)の役割- |
梶原 正史 | 52-68P | |
【研究ノート】データーベースの再構築について | 大江 悠記 | 69-81P | |
【論文】大嶺政寛 画業の変遷と赤瓦 -大嶺が求めた風景画とそのローカル性についての考察- |
仲里 安広 | 82-92P | |
美術館紀要第4号『安次嶺金正の絵画』(仲里安広執筆)について | 仲里 安広 | 93-95P | |
2013年9月29日 安次嶺金正展 シンポジウムでの発言 | 永津 禎三 | 96-107P | |
【論文】沖縄女流美術協会と宮良瑛子-女性美術と他者性について- | 豊見山 愛 | 108-118P | |
【研究ノート】80年代以降の沖縄彫刻の変遷についてー現代彫刻研究会の活動を通してー | 玉那覇 英人 | 119-130P | |
【資料】沖縄県立現代美術館(仮称)基本計画(抜粋) | 131-133P |
平成28年度研究紀要第6号 | |||
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現代沖縄美術とアジアへの眼差し・本土側の目線 | 安里 進 | 7-8P | |
ノーラ・チッポムラという身体-沖縄滞在制作の記録- | 前田 比呂也 | 9-24P | |
屋部憲の変遷 屋部の活動と、屋部がとらえた琉球書の独自性、美術村構想について |
仲里 安広 | 25-45P | |
大城皓也のタブロー・エスキース調査-変遷するモチーフ- | 島筒 格 | 46-64P | |
修復作業の一般公開から考察するこれからの保存修復活動 ~修復コロシアムより~ |
梶原 正史 | 65-73P | |
美術館と地域との連携-博・美地域連携劇 ニシムイ 太陽のキャンバス取組報告- | 仲村 保 | 74-87P | |
『島の女』から『紅型の女』へ -ゴーギャンのイメージを基にした大城皓也の女性像に関する一考- |
大城 さゆり | 88-103P | |
名渡山愛擴氏インタビュー | 豊見山 愛 | 104-113P | |
シュルレアリスムと山元恵一-「夢」の彼方に- | 豊見山 愛 | 114-126P |
平成29年度研究紀要第7号 | |||
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金城安太郎の描いた《今帰仁城盛衰記》について | 玉那覇 英人 | 17-42P | |
宮城健盛の生涯と絵画の軌跡 -宮城が生きた戦前・戦後と変容する絵画について- |
仲里 安広 | 43-53P | |
安次富長昭の変遷と制作活動について | 仲里 安広 | 54-62P | |
永津禎三 モチーフと技法-絵画という空間への挑戦- | 前田 比呂也 | 63-80P | |
平成28年度文化・芸術活動支援事業のまとめ -当館施設利用促進と文化・芸術団体との連携を求めて- |
仲村 保 | 81-88P | |
美術館魅力アップ事業 「こどもを対象としてハンズオン体験型遊具の開発及び製作」に係る報告 |
島筒 格 | 89-95P | |
沖縄県立博物館・美術館における虫害について 開館8年間のデータを通しての考察Ⅰ~IPM活動再考~ |
梶原 正史 | 96-108P | |
沖縄県立博物館・美術館のアジアコレクション | 大城 さゆり | 109-123P |
平成30年度研究紀要第8号 | |||
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「儀間比呂志の世界展」を終えてー儀間の「沖縄」をめぐる表現 | 豊見山 愛 | 9-25P | |
伊志嶺隆と平敷兼七の初期作品について | 亀海 史明 | 26-40P | |
上條文穂の彫刻表現についてー素材との対話ー | 玉那覇 英人 | 41-57P | |
波多野泉の彫刻表現についてー観察と肖像ー | 玉那覇 英人 | 58-72P | |
沖縄県立博物館・美術館における虫害について データを通しての考察Ⅱ |
梶原 正史 | 73-80P | |
「博物館資料のデジタルアーカイブとデータベース」研修報告 | 謝花 聡恵 | 81-87P |
令和元年度研究紀要第9号 | |||
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地域の美術や美術文化との出会いを作る学習支援プログラムの工夫 -美術館鑑賞教材「ニシムイ」の開発と中学校鑑賞授業の連携・協働を通して- |
富原 圭子 | 8-21P | 18.9MB |
レジストラーとアーカイブス業務に関する事例調査報告 | 金城 知美 | 22-30P | 1.42MB |
クリマとローカリズム-画家・大城精徳の仕事- 図版 |
豊見山 愛 | 32-46P | 9.24MB、3.61MB |
真喜志勉作品におけるモチーフの変遷 -「真喜志勉ドローイング展」のための調査資料より- |
大城 さゆり | 48-64P |
令和3年度研究紀要第10号 | |||
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藤田嗣治《辻美人》解題‐沖縄美術史研究を通して | 豊見山 愛 | 3-16P | |
沖縄県立博物館・美術館における浮遊カビ数の推移についてデータを通しての考察Ⅰ | 梶原 正史 | 17-26P |
令和4年度研究紀要第11号 | |||
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占領と芸術‐日本のスーベニア絵画と沖縄「日本復帰」前の一作品について | 豊見山 愛 与那覇 大智 |
8-18P | |
アーティストインタビュー 石垣克子/喜屋武千恵/仁添まりな | 大城 さゆり | 19-38P | |
大城皓也作の油彩画作品修復について~修復作業報告~ | 梶原 正史 | 39-47P |
令和5年度研究紀要第12号 | |||
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記憶の反復—小橋川秀男のアーティストブックから | 町田 恵美 | 12-20P | |
当美術館における教育普及活動の現在 ~ARTと出会い、人と出会い、自分自身と出会う、学び・体験の場の提供~ |
玉城 早苗 | 22-39P | |
簡易的マイクロクライメイト額装の評価 ~亜熱帯気候の中での考察~ |
梶原 正史 | 40-54P |
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