1. 博物館・美術館からのお願い

博物館・美術館からのお願い

貴重な資料・作品を後世に残し、伝えていくために
一人ひとりのマナーが展示品を守ります。

なぜマナーを守る必要があるのでしょうか?

沖縄県立博物館・美術館では歴史的価値・希少性の高い展示品を多数所蔵しています。

これらの展示品を大切に保管し、後世に伝えていくことは、わたしたちのもっとも重要な役割のひとつです。来館者のみなさまと博物館・美術館で働くわたしたちの双方が、展示品を後世に残すという目的を共有し、共にマナーを守ることが未来の博物館・美術館を支援する大きな一歩となります。ぜひ、わたしたちと一緒に大切な展示品を残していくためのご協力をお願いいたします。

マナーその1

定められた場所以外での飲食はご遠慮ください

食べこぼし、飲みこぼし、ゴミのポイ捨ては、展示品に有害な虫やカビの原因となります。また、一部の展示品は水分がかかると変色・破損の恐れがあります。そのため、館内での飲食(ガム・アメ・ペットボトル等)はご遠慮ください。(館内のカフェは飲食できます。また、水飲み場は1階正面入口横に設けておりますので、ご利用下さい)

マナーその2

鉛筆以外の筆記用具の使用はご遠慮ください

シャープペンシルの芯やボールペン、万年筆などのインクで展示品が汚れたり、破損してしまう可能性があります。メモをとる際は鉛筆をご利用ください。

マナーその3

周りのお客様の迷惑にならないようにご鑑賞ください

博物館・美術館は多くの人が訪れる施設です。館内を走り回ったり、大声で話したりしている人がいると他のお客様の迷惑になります。特に展示室内では小声でお話ください。

マナーその4

写真撮影は原則禁止です

展示品の著作権、所蔵者権保護のため、カメラおよびビデオその他の撮影を禁止しています。展示内容によっては、撮影が許可されているエリアもございますので、詳細は係員へご確認ください。
また、スマートフォンのカメラ機能を使った翻訳アプリを利用し、キャプションを翻訳することは可能です。係員がお声がけしますが、翻訳アプリの利用である旨、お伝えください。

マナーその5

喫煙はご遠慮ください

火災防止及びたばこを吸わない方への受動喫煙防止のため、当館は敷地内全面禁煙となっています。

マナーその6

展示品には手を触れないでください

展示品は、沖縄県だけではなく、世界的にも価値の高いものばかりです。手を触れることで、劣化または破損してしまう可能性があります。展示品には絶対に手を触れないでください。

マナーその7

傘は傘立てをご利用ください

館内に雨水や汚れが入り込み、作品が損傷してしまう可能性があるため、傘の持ち込みはできません。正面玄関にある傘立てをご利用ください。

マナーその8

大きな荷物はロッカー室へお預けください

お客様自身及び他のお客者様が快適に鑑賞・閲覧できるように、大きな荷物は1階正面入口横にあるロッカー室へ収納してください。
(ロッカーに入らない場合は総合案内でお預かりしています)

マナーその9

ペットを連れて入館することはできません

ペット(または付着している虫)による展示品損壊の恐れがありますので、ペットを連れての入館は禁止しています。※盲導犬、介助犬、聴導犬を除きます

マナーその10

展示室内での携帯電話の利用はご遠慮ください

携帯電話は予め電源を切るかマナーモードへの設定をお願いします。話し声が他のお客様の迷惑になるだけでなく、写真撮影と勘違いされることもあります。使用される際は展示室から退出してご使用ください。

マナーその11

    
  生花の持ち込みはご遠慮ください

館内に虫が入り込み、作品が損傷を受ける可能性があるため、生花の持ち込みはできません。生花のお受け渡しは館外にてお願いします。


 

このページについてのお問い合わせ

沖縄県立博物館・美術館 指定管理者
〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号
TEL:098-941-8200   FAX:098-941-2392

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