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これから開催する展覧会

博物館 企画展

いのちのカタチ展―好奇心の標本箱―

2025年12月23日(火) ~ 2026年02月23日(月)

いのちのカタチ展―好奇心の標本箱―

「いのちのカタチ展」とは?

標本は大自然からの贈りもの。
美しいカタチ、不思議な模様、驚きの構造ー。それは、「いのち」の物語の断片です。
この展覧会では、沖縄県立博物館・美術館が所蔵する約50,000点の生物標本の中から、厳選した標本を展示します。
科学と美が響き合う“好奇心の標本箱”をのぞいてみませんか?

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展示のみどころ ー箱をのぞくたびに出会う、“いのち”のカタチ。

 

「いのちのカタチ展」の楽しみ方 ー観察する・気づく・シェアする

本展覧会の楽しみ方は見る方々の自由です。
とはいえ…「自由」といわれるととても困っちゃう。そんな方々に展覧会の様々な楽しみ方をご紹介します。

 1)お気に入りの標本を見つけてその前でぼーっとする

「博物館浴®」という言葉をご存知でしょうか?
博物館・美術館で作品を鑑賞することが心身の健康維持に役立つ、ということが世界各国で研究されています。
スマホやパソコンに囲まれて四六時中、脳が緊張している現代人には「ぼーっとする」時間が必要なのです。
さあ、お気に入りの標本を見つけて「博物館浴®」を楽しみましょう。

2)写真を撮る・スケッチしてみる

標本をスケッチしてみよう

自然の中では動き回っている生きものたちも、博物館では標本としてじっとしているので、細部をじっくり見ることができます。
好きな標本を鉛筆でスケッチしてみるのはいかがですか?
かっこいいアングルで写真を撮るのもおすすめです。
出来上がった作品はぜひ「#いのちのカタチ展」「#好奇心の標本箱」のハッシュタグをつけてSNSでシェアしてくださいね。

注!)資料保護のため、スケッチは鉛筆をご利用ください。また、フラッシュ撮影は禁止です。

3)探せ!あなただけの「いのちのカタチ」! ワークシート

お題シート

10日おきに5回出される「お題」に見合う展示物を探しましょう。
どんなお題が出されるかは来館してからのお楽しみ。
ワークシートをしあげて見せてくれた方には展覧会オリジナルステッカーを1枚プレゼントします。
※配布枚数には限りがあります。

あなたはいくつ「お題」をこなせるかな?
どうか、いろいろな「いのちのカタチ」を集めてくださいね。

お題をこなしてステッカーをもらおう!(全5種)
アカマタ ヤンバルテナガコガネ ケラマジカ
2025. 12/23(火)~
2026. 1/8(木)
1/9(金)~1/20(火) 1/21(水)~1/31(土)
アカマタ ヤンバルテナガコガネ ケラマジカ
ヤンバルタマシダ ツノメガニ
2/1(日)~2/12(木) 2/13(金)~2/23(日)
ヤンバルタマシダ ツノメガニ

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4)生きものにかくれた「カタチ」を見つけよう!

カンムリワシアート

標本をよく観察していると、◯・△・□・◇など、さまざまなカタチがかくれていることに気がつくでしょう。
お気に入りの標本からどんな「カタチ」が見つかるでしょうか?

【あそびかた】
  1. すきな生きものの写真をダウンロードして印刷します。
  2. 写真から「カタチ」を探して線でなぞります。
  3. みつけた「カタチ」に色や模様をつけてみましょう。折り紙を切ってはってもいいね!
  4. できた作品は額に入れて飾ってみましょう。
  5. 出来上がった作品はぜひ「#いのちのカタチ展」「#好奇心の標本箱」のハッシュタグをつけてSNSでシェアしてくださいね。
  • カンムリワシ

    カンムリワシをダウンロードする

  • ヤンバルテナガコガネ

    ヤンバルテナガコガネをダウンロードする

  • カラコンテリギ

    カラコンテリギをダウンロードする

  • バライロセンジュ

    バライロセンジュをダウンロードする

5)あなただけが気づいた!?「標本のヒミツ」をシェア

標本たちを観察して「あなた」が見つけた小さなヒミツ、ぜひシェアしてください。
そして、みんながシェアした「標本のヒミツ」をじっくり読むのもおすすめです。
「こんなところまで観察してる人もいるんだ!」
「私は気づけなかった!くやしーい!!」
などなど。どんな気持ちになるにせよ、きっと「もう一度展示を見て」確かめたくなるはず。
その時はもう一度、標本をじっくり観察してみてくださいね。

6)家でじっくり振り返る

カンムリワシ

家でじっくり展示を振り返るには展覧会公式図録の購入がおすすめです。
美しい写真に標本の見どころを短い言葉で添えてご紹介しています。
1Fミュージアムショップゆいむいにて販売予定です。
ご購入のお客さまにはカンムリワシのステッカーを1枚プレゼント!
※配布枚数には限りがあります。

7)イベントに参加してみる

担当学芸員による標本や展示のウラ話から聞いたこともない生きものについてのお話など、たくさんのイベントを企画しました。
イベントに参加して展示を見るとまた、新たな発見があるかもしれません。
みなさまのご参加を心よりお待ちしています。

 

◆関連イベント

#01 学芸員講座
「いのちのカタチ展-好奇心の標本箱-見どころ紹介」

日時:1/10(土) 14:00~
講師:菊川 章(本展担当学芸員)

#02 体験教室
「昆虫の標本をつくってみよう! 」

日時:2/8(日) 10:00~
講師:菊川 章(本展担当学芸員)

#03 バックヤード見学
「収蔵庫の標本たちを見てみよう 」

日時:2/8(日) 14:00~
ナビゲーター:菊川 章(本展担当学芸員)

#04 展示解説
「いのちのカタチ展-好奇心の標本箱-展示解説会 」

日時:2/14(土) 11:00~
講師:菊川 章(本展担当学芸員)

#05 学芸員講座
「みんなの知らない「カイケイチュウ」の世界」

日時:2/14(土) 14:00~
講師:新山颯大(当館地質担当学芸員)

#06 バックヤード見学
「収蔵庫の標本たちを見てみよう 」

日時:2/21(土) 11:00~
ナビゲーター:菊川 章(本展担当学芸員)

#07 文化講座
「花に隠された仕掛け ― 身近な植物の送粉作戦」

日時:2/21(土) 14:00~
講師:傳田哲郎 氏(沖縄生物学会会長)

 

◆関連展示

#01「なにそれ? しらない! 地味な虫」展

会期:12/2(火)~2/8(日)
協力:沖縄市立郷土博物館
場所:エントランスホール
観覧料:無料

#02「沖縄のオカヤドカリ展」

会期:12/2(火)~2/15(日)
協力:中城村護佐丸歴史資料図書館
場所:エントランスホール
観覧料:無料

#03「沖縄風俗画に描かれたいきものたち

会期:11/26(水)~4/12(日)
場所:博物館常設展 美術工芸部門展示室
観覧料:博物館常設展の観覧券が必要です

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いのちのカタチ展 標本展 琉球列島 進化 生物

チラシのダウンロードはこちらから

展覧会情報

会期 2025年12月23日(火) ~ 2026年02月23日(月)
場所 特別展示室1,企画展示室
観覧料 〔一般〕 ¥1,200 (¥1,000)
〔高・大学生〕 ¥800(¥650)
〔小・中学生〕 ¥400 (¥350)
※(  )内は前売券および20名以上の団体料金
※未就学児は無料
※障がい者手帳、療育手帳お持ちの方及び介助者の方1名様は当日料金の半額

【前売券販売中】 
・ミュージアムショップゆいむい
・ジュンク堂書店那覇店
・コープあぷれ
・デパートリウボウ
・ローソンチケット(Lコード82104)
 ■前売価格:11/1~12/22
 ■当日価格:12/23~2/23
開館時間 9:00~18:00(金・土は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで
休館日 毎週月曜日、年末年始(12月29日~1月3日)、1月13日(火) ※1月12日(月)、2月23日(月)は開館します。
主催 沖縄県立博物館・美術館
後援 沖縄生物学会 / 沖縄生物教育研究会 / 沖縄県教育委員会 / 沖縄タイムス社 / 琉球新報社 / 沖縄テレビ放送 / 琉球放送 / ラジオ沖縄 / NHK沖縄放送局 / 琉球朝日放送 / FM沖縄 / FMレキオ / 沖縄ケーブルネットワーク / 那覇新都心通り会
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