これから開催する展覧会
2025年11月01日(土) ~ 2026年02月01日(日)
「新しい戦前」という言葉が語られる今、私たちは「かつて戦争へ至った道筋」をどれほど知っているでしょうか。
本展では、琉球国が沖縄県となった「世替わり」から太平洋戦争へと至るまでの美術、工芸、メディアを通して、文化と戦争の関係を見つめ直します。
1879年の沖縄県設置により大きく変わる制度や社会の中で、琉球王府に仕えた絵師たちの仕事や表現はどう変化したのでしょうか。新聞や雑誌など新たなメディアにも注目します。
戦争を経て進む近代化の中で生まれた美術活動や展覧会、交流の広がりから、多様な文化の展開をたどります。
1930年代以降の観光・表現の高まりと、日中戦争や国家総動員法を背景に変化する戦時下の表現を、作品や証言から読み解きます。
※会期中に展示替えがあります
会期 | 2025年11月01日(土) ~ 2026年02月01日(日) |
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場所 | コレクションギャラリー1,ホワイエ,コレクションギャラリー2,コレクションギャラリー3 |
観覧料 |
|一般|400円(320円) |大学・高校生|220円(180円) |中学・小学生〔県外〕|100円(80円) |中学・小学生〔県内〕|無料 |未就学児|無料 ※( )は20名以上の団体料金 ※未就学児、県内小・中学生、キャンパスメンバーズ(沖縄県立芸術大学、沖縄国際大学、専門学校尚学院国際ビジネスアカデミー)は無料 ※70歳以上の方、障がい者手帳をお持ちの方および介助者1名は無料(身分証の提示が必要です) |
開館時間 | 9:00~18:00(金・土は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで |
休館日 | 毎週月曜日、11月4日(火)、11月25日(火)、年末年始(12月29日~1月3日)、1月13日(火) ※11月3日(月)、11月24日(月)、1月12日(月)は開館します。 |
主催 | 沖縄県立博物館・美術館 |
助成 | 芸術文化振興基金 |
後援 | 沖縄県教育委員会、那覇市、沖縄県文化協会、那覇市文化協会、NHK沖縄放送局、琉球放送、沖縄テレビ放送、琉球朝日放送、沖縄タイムス社、琉球新報社、ラジオ沖縄、エフエム沖縄、エフエム那覇、(一社)沖縄県美術家連盟、(一財)沖縄観光コンベンションビューロー、那覇新都心通り会 |