最終更新日:2025.07.12
尚巴志王之墓(読谷村)
琉球王国の外交文書をまとめた『歴代宝案』には今からちょうど600年前、尚巴志が中国からの冊封をうけて「中山王」の称号を与えられたと記されています。以来、その子、孫へ王の称号が引き継がれていくことになります。
今回の展示では尚巴志から尚徳までが王であった時代について、その成立から滅亡までの経緯を追いかけながら詳しく触れていきます。
会期:9/2(火)~28(日)
場所:エントランスホール ※入場無料
主催:沖縄県立博物館友の会
共催:沖縄県立博物館・美術館、(一財)沖縄美ら島財団
後援:(公社)沖縄県地域振興協会
天界寺跡出土遺物、首里城正殿地区発掘調査ジオラマ模型、琉球銭(大世通宝、世高通宝)ほか
首里城正殿地区発掘調査ジオラマ模型
永楽通宝
解説:山本正昭(当館学芸員)
日時:9/6(土)、9/28(日) ①10:00~11:00 ②14:00~15:00
場所:エントランスホール
定員:各回15名 ※当館エントランスホールにて当日受付
日時:9/7(日) ①10:00~12:00 ②14:00~16:00
場所:博物館実習室
定員:各回12名
申込方法:事前予約制(受付:沖縄県立博物館友の会 098-868-2722) ※8月20日(水)より受付開始
講師:島村幸一 氏(元立正大学文学部教授)
日時:12/14(日) 14:00~16:00
定員:200名 ※当日先着順
講師:山本正昭(当館学芸員)
日時:9/13(土) 14:00~16:00 ※13:30開場
場所:3F講堂
定員:200名 ※当日先着順
※詳細は10月中旬頃お知らせ予定