最終更新日:2024.04.05
坂口總一郎(1887-1965)は、和歌山県出身の博物学者・教育者で、沖縄の自然研究史を語る上で欠かすことのできない人物です。
坂口は、1920年から1925年の5年間、沖縄県立第一中学校(現沖縄県立首里高等学校)で教鞭をとる傍ら、県内各地で精力的に植物を調査しました。
当館には、その際に採集された植物標本が収蔵されています。
これらの標本を、研究者のみならず誰にでも気軽にご覧いただけるよう、このアーカイブを作成しました。ぜひ多くの皆様にご覧いただき、沖縄の自然について考えるきっかけにしていただければ幸いです。
【坂口總一郎植物標本アーカイブ】※下記リンク先の「坂口總一郎植物標本アーカイブ」のバナーからご確認いただけます。
https://okimu.jp/museum/