博物館常設展美術工芸部門展示室の休室について【7月23日(月)~7月29日(日)】
最終更新日:2018.07.24
『博物館常設展』内の「美術工芸部門展示室」は展示替えのため2018年7月23日(月)~7月29日(日)まで休室いたします。
☆次回展示のお知らせ
テーマ:「模様を愛でる・詩を楽しむ」
会 期:2018年7月31日(火)~11月25日(日)
場 所:博物館常設展示(美術工芸部門展示室)
内 容:琉球の美術工芸は、その地理的環境と歴史の流れのなかで育まれ、中国とも日本とも異なる様子がみられます。
絵画は宮廷や座敷を飾り、書芸は士族のたしなみとして展開しました。工芸は日々の暮らしに彩りを添えてくれました。
今回は、模様や詩にスポットをあてました。書芸における詩は作者の筆の動きと関連します。作者の詩の楽しみ方を知ることができます。
牡丹の模様は様々な場面に表れます。戦災にあった円覚寺の残欠は往時の華やかな建築の様子を彷彿とさせます。
琉球の人々が愛でた、富貴の象徴である牡丹の表現をお楽しみ下さい。