本展覧会では沖縄に生まれ、あるいは沖縄にゆかりのある16人の作家の作品を紹介しました。
こちらの動画は8人のアーティストと聞き手によるオンライン対談です。
海に囲まれた沖縄の島々で、人々は古来より海の恵を利用して豊かな海洋文化を育んできました。
沖縄には、昔の人々が捨てた貝殻が堆積した遺跡としての貝塚が354ヵ所あり、貝塚数は全国でも千葉県、茨城県に次いで第3位!
最も古い貝塚は藪地洞穴遺跡(うるま市)で見つかった約1万年前のもので、その後11世紀に農耕が始まるまで、9000年もの長きにわたって、海と人とが調和した貝塚文化のエコシステムが維持されました。
解説動画のジュゴンちゃんと貝塚人のおじさん、山崎学芸員との掛け合いをお楽しみください(笑)。
沖縄をテーマに描く画家、川平惠造(Keizo KAWAHIRA 1949-)の絵画を紹介した展覧会。
1979年から2013年までに制作された21点の作品、時代性をテーマとする細密描写の《Now・・・》シリーズと、抽象表現を極めた《夏》シリーズとが一望できる、おきみゅーでは初めての個展となりました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響をうけてなんと1日限りの展覧会となってしまった特別展。
せっかく準備したんだからたくさんの人に見ていただきたい!
そんな思いから菊川学芸員による展示解説動画が生まれました。
展覧会会場を惜しみなくご紹介します。
いつかまた開催することがあれば、必ず会場まで見に来てくださいね!
令和2年に寄贈・収集・購入・移管・修理された資料を一堂に集め広く一般に公開する新収蔵品展。 城間榮順氏制作の「古典文様芭蕉布 波にかえで」、御成橋の橋名板、首里城被災資料などが展示されました。 各分野の担当学芸員が資料の見どころを説明します。
西表島のマルキンニ(丸木舟)に始まり、石垣島・伊江島・糸満・奥武島からサバニがおきみゅーに大集合!
県内各地の船大工のワザが一堂に会しました。
担当の板井研究員により展示解説です。
海外でも広く紹介され、いまなお精力的な制作活動を続ける写真家・石川真生(1953~)。
その写真には、立場に囚われ矛盾や葛藤を抱えながらも、個人としてどう生きるべきかを問いかける、人々の生そのものの力強さが写されています。
動画は石川真生氏による作品解説です。
沖縄県立博物館・美術館
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