会期:2025.11/26(水)~2026.5/10(日)
琉球・沖縄の近世から近代期にかけての文化的要素を描いた絵画資料に「風俗画」があります。県内外に複数種類の琉球・沖縄の風俗画が現存していますが、それらはいくつかの系統にまとめられることが指摘されています。
多くは人々の営みを中心に描かれていますが、近年当館で新たに収蔵した「沖縄風俗画」はこれまで確認されていた風俗画とは異なり、動植物や産業等多岐にわたる内容で構成され、作者自身が見聞きした実体験なども踏まえて描かれています。方言も交えた解説もあり、明治期の沖縄の文化や産業、動植物を知る上で貴重な資料といえます。
本展では、「沖縄風俗画」を紹介するとともに、12月23日から3階の展示室で開催される「いのちのカタチ~好奇心の標本箱~」の関連展示として、「沖縄風俗画」に描かれた動植物等を紹介します。