1. 沖縄県立博物館・美術館の移動展について

沖縄県立博物館・美術館の移動展について

最終更新日:2009.10.19

移動展は、ふだん博物館・美術館に来られない遠方・離島に住んでいる方々にも展示を見てもらうためのもので、旧博物館時代に開催された移動博物館を引き継いでいます。第1回の移動博物館は昭和55年に久米島で開催され、平成17年までに18の島で合計30回開催されました。

平成19年に新たに沖縄県立博物館・美術館が誕生してからは、移動展という名称で、毎年度1回のペースで開催されます。開催期間は金~日曜日の3日間が一般的です。
移動展で展示する資料や機材は、長さ12mのトレーラー1台分で、展示の準備から終了までの期間は16日間ほどです。

第1回の移動展は平成21年2月6~8日の3日間、東村で行いました。当館の常設展示では見ることができない恐竜の骨格標本が目玉の1つです。また勾玉作りのイベントも行いました。
第2回は平成21年10月23~25日に久米島町で開催します。岡本太郎の絵画も展示されますので、ぜひお越しください。

 

  • 美術館の展示

    美術館の展示

  • ちびっ子エイサー

    ちびっ子エイサー

  • テープカットの様子

    テープカットの様子

  • 勾玉づくり

    勾玉づくり

  • 恐竜の組立作業

    恐竜の組立作業

  • 資料の運搬

    資料の運搬


 

主任 羽方 誠

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