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最終更新日:2007.08.30
ミヤコノロジカ(Capreolus miyakoensis)は、角に多数見られるイボ状の突起が特徴的な、およそ体長170cm、肩高120cmの絶滅した北方系の大型のシカで、宮古島・来間島・伊良部島からしか発見されていない化石です。
近縁種はシベリア付近に小型のノロジカが生息しています。
この復元模型は1996年(平成8)に収蔵されたもので、日本国内に3体しかありません。
主任学芸員 知念 幸子