1. ふわ・ぷか・もぐ・キラ 世界の珍しいタネ展

これから開催する展覧会

指定管理者 企画展

ふわ・ぷか・もぐ・キラ 世界の珍しいタネ展

2025年07月19日(土) ~ 2025年08月31日(日)

ふわ・ぷか・もぐ・キラ 世界の珍しいタネ展

ふわふわ風に乗って ぷかぷか水に流されて、
あるときはみずから
ぱんぱん弾け飛び
またあるときは動物に
ぴとぴとくっつき、もぐもぐ食べられて広がっていく-。
小さなタネたちのものがたり。

タネには人の生活を豊かにするためのヒントがたくさんつまっていました。
2025年の夏休みは五感をフル稼働して「タネのふしぎ」に迫ってみませんか?

■展示内容

序章:タネの誕生

タネはいつ?どこで生まれたの?

第一章:風で運ばれるタネ

グライダーみたいに 遠くに飛ぶタネ!ハネフクベ

空に憧れた人間は「ふわふわ」風に乗って飛ぶタネをヒントにヘリコプターやパラシュートを作りました。
アルソミトラのモビール、綿毛のふわふわマシンで「風に乗るタネ」たちを観察してみよう!

第二章:水に流されるタネ

ニッパヤシ

“名も知らぬ遠き島より流れよる椰子の実ひとつ―。”
はるか遠くの異国の地までも、水に流されタネはゆく!
遠く遠くに流されるために進化したタネとは?

第三章:破裂するタネ

超キケン!危ないタネ!スナバコノキ

ばねやゼンマイで破裂するタネ、水圧で吹き出すタネ...。
地球の重力も存分に活用して広く遠く飛んでいくタネたち。

第四章:生き物に運ばれるタネ

オキナワウラジロガシ

どんぐりころころどんぶりこ。 
さぁお池にはまったどんぐりはどうなっちゃうの?
生き物に食べられ、ときにはくっつき移動するタネたち。
動物と仲良くするための秘訣とは?

第五章:人を支えるタネ

宝石みたいにキレイなタネ!ナンバンアカアズキ

美味しいタネからなんだか楽しくなっちゃうタネまで!
タネとヒトとの長ーいお付き合いをご紹介。
タネからもらった沢山のヒントはヒトの生活をキラキラさせるのに役立っています。

■関連イベント

①タネは旅をする ― 植物たちのふしぎな移動術

日時:7/26(土) 14:00(開場13:30)
場所:3F講堂
講師:傳田 哲郎氏(琉球大学理学部教授)
定員:200名(当日先着順)

②おもしろいタネの科学

日時:8/23(土) 14:00(開場13:30)
場所:3F講堂
講師:花城良廣(沖縄美ら島財団総合研究所研究顧問)
定員:200名(当日先着順)

③植物学者米倉博士のギャラリートーク

日時:7/19, 7/26, 8/2, 8/9, 8/16, 8/23 17:30(17:00受付)
場所:3Fタネ展会場
講師:米倉浩司(沖縄美ら島財団総合研究所植物研究室)
定員:20名(当日先着順)

④紙でつくったタネを飛ばそう!

日時:毎週日曜日 10:00 / 13:00 / 15:00
場所:3Fタネ展会場
受付:随時受付

 

つくって飛ばしてみよう!フタバガキの紙模型

フタバガキの紙模型つくりかた動画


 

展覧会情報

会期 2025年07月19日(土) ~ 2025年08月31日(日)
場所 特別展示室1,企画展示室
観覧料 無料
開館時間 9:00~18:00(金・土は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで
休館日 毎週月曜日、7月22日(火)、8月12日(火) ※7月21日(月)、8月11日(月)は開館します
主催 一般財団法人 沖縄美ら島財団
協力 国立科学博物館 / 進化生物学研究所 / 東北大学植物園 / 株式会社 智光/ 湊 和雄 / 嵩原 建二 / 村田 尚文 / 小原 祐二
後援 沖縄県教育委員会 / 那覇市教育委員会 / 浦添市教育委員会 / 琉球放送 / 琉球朝日放送 / 沖縄テレビ放送 / NHK沖縄放送局 / 沖縄ケーブルネットワーク / 沖縄タイムス社 / 琉球新報社 / ラジオ沖縄 / エフエム沖縄 / 那覇新都心通り会

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一般財団法人 沖縄美ら島財団

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