これから開催する展覧会
2026年08月07日(金) ~ 2026年09月23日(水)
明治時代から続く東京大学史料編纂所の調査によって集められた琉球史料。
中には震災や戦火で失われ今では沖縄で見ることができない貴重な史料も含まれています。
今回の展覧会では、沖縄では初公開となる日本史料を含め、古文書や絵図を通して琉球の歴史を紐解いていきます。

織田信長、豊臣秀吉、足利義昭…偉人大集合!
史料編纂所が収集した史料の中から、日本史上、著名な人物に関わる史料 を取り上げ、前近代の日本史の一断面について紹介します。
左図:豊臣秀吉画像(模写)
【展示資料】
東京大学史料編纂所所蔵
・貴重書「吾妻鏡」
・貴重書「藤原氏系図」
・貴重書「足利義昭御内書」
・貴重書「織田信長朱印状〈天正九年十一月十五日〉」
・貴重書「豊臣秀吉朱印状〈天正一四年十二月廿四日〉」

東大に残された琉球の史料!!
これまでの展覧会では展示されたことのない琉球・沖縄にゆかりのある史料を紹介するとともに、史料編纂所が行ってきた史料調査の履歴を展示します。
なかでも、首里城や沖縄島北部の運天港を詳細にスケッチした絵図は沖縄で初公開となる史料です。
左図:首里城図(「首里城並諸方絵図間付差図帳」)
【展示資料】
東京大学史料編纂所所蔵
・貴重書「英人逗留付那覇二而之日記」
・島津家本「琉球封使録」
・維新史料引継本「仏朗西国船三艘運天津着場之図」
沖縄県立博物館・美術館所蔵
・「景泰五年 尚泰久王勅書」(当館寄託)

史料を後世へ継ぐ―
当館と史料編纂所は、ともに史資料の収集、調査研究を行っています。2025年3月に公開が始まった「琉球国図」デジタルアーカイブなど、本章では、その取り組みの一端を紹介します。
左図:正保琉球国悪鬼納島絵図写
【展示資料】
東京大学史料編纂所所蔵
・「琉球国図」、「海東諸国紀」のデジタルアーカイブに関するパネル
・筒井順慶画像(模写)
・三条西実隆画像[線描](模写)
沖縄県立博物館・美術館所蔵
・「琉球国図」
・孔子および四聖配像(模造復元)
東京大学史料編纂所は、日本の歴史に関する史料の収集・調査・研究を行う研究機関です。その起源は明治時代にさかのぼり、以来、古文書や日記、記録類など多様な歴史史料を整理・分析し、日本史研究の基盤づくりを担ってきました。特に、歴史史料を校訂・編纂した『大日本史料』をはじめとする史料集の刊行で広く知られています。また、長年にわたり琉球関係史料の調査・撮影・収集を進め、多くの貴重な記録を後世に伝えてきました。本展では、そうした調査研究の成果を通して、琉球の歴史と文化の豊かな世界をご紹介します。
日時:8月28日(金)18:00~19:00
9月12日(土)16:00~17:00
講師:大城 直也(展覧会担当学芸員)
日時:8月29日(土)13:00~17:00
会場:講堂
講師:劉序楓 氏(台湾・中央研究院)
沈玉慧 氏(台湾・中興大学)
高橋公明(東洋文庫研究員)
松尾晋一 氏(長崎県立大学)
黒嶋敏 氏(東京大学史料編纂所)
主催:科学研究費補助金(JSPS23H00012)
日時:9月12日(土)14:00~16:00
会場:講堂
講師:大城 直也(展覧会担当学芸員)
日時:9月19日(土)14:00~16:00
会場:講堂
講師:畑山 周平 氏(東京大学史料編纂所)
| 会期 | 2026年08月07日(金) ~ 2026年09月23日(水) |
|---|---|
| 場所 | 企画展示室 |
| 開館時間 | 9:00~18:00(金・土は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで |
| 休館日 | 毎週月曜日 |
| 主催 | 沖縄県立博物館・美術館 、東京大学史料編纂所 |
| 共催 | 東京大学史料編纂所附属史料学協創センター、同画像史料解析センター |
| 後援 | 琉球沖縄歴史学会、沖縄県教育委員会、琉球新報社、沖縄タイムス社、NHK沖縄放送局、沖縄テレビ放送、琉球放送、琉球朝日放送、エフエム沖縄、ラジオ沖縄、エフエム那覇、FMレキオ、沖縄ケーブルネットワーク |