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博物館 常設展1935(昭和10)年、大阪朝日新聞社会部記者の守山義雄氏とカメラマンの藤木護氏が沖縄を訪れて糸満や名護の漁業などを取材し、それが「海洋ニッポン」という連載で同年7月より10回掲載された。その後、取材時に撮影された多くのネガは長い間人目にふれることなく朝日新聞大阪本社の倉庫内にあったが、2013(平成25)年新社屋の移転に伴う作業の中で偶然発見された。
写真には漁や農作業、市場の様子など戦前の人々の様子がいきいきと映し出されていた。
当館は2023(令和5)年1月10日に、朝日新聞西部本社より貴重な写真資料137点を寄贈していただいており、特集展をとおして戦前の沖縄の自然や文化、人々の生活様式、または昭和初期の社会の様子を紹介する。
2023/11/1(水)~12/3(日)
2023/12/6(水)~2024/1/8(月)
2024/1/11(木)~2024/2/4(日)
2024/2/7(水)~2024/3/10(日)
※12/4、12/5、1/9、1/10、2/5・2/6は展示替えのため休室
場所 | 常設展示室 |
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主催 | 沖縄県立博物館・美術館 |