1. アトミックサンシャインの中へin沖縄-日本国平和憲法第九条下における戦後美術

過去の展覧会

この展覧会は終了しました

美術館その他 企画展

アトミックサンシャインの中へin沖縄-日本国平和憲法第九条下における戦後美術

2009年04月11日(土) ~ 2009年05月17日(日)

アトミックサンシャインの中へin沖縄-日本国平和憲法第九条下における戦後美術

 ニューヨーク、東京で開催された「アトミックサンシャインの中へ-日本国平和憲法第九条下における戦後美術」に、沖縄で表現してきた作家を加えた「アトミックサンシャインの中へin沖縄-日本国平和憲法第九条下における戦後美術」を開催します。

本展は、沖縄県立博物館・美術館において初の外部キュレーターとの共同による企画展で、ニューヨーク等で活躍するインディペンデントキュレーター渡辺真也氏による、日本国憲法第九条下における戦後美術をテーマに構成された展覧会です。
世界的にはあまり知られていない日本国憲法第九条をテーマやモチーフ等にした、国内外の著名なアーティストによる、多様なテーマと様々な表現方法による作品で構成されています。また憲法をテーマとしていることから、沖縄と日本、その立ち位置の違いも考えます。国家の基本法としての憲法。それは日本国を規定すると同時に沖縄の位置も規定しています。いわば「帰属問題」の一つの象徴でもある憲法を通して、近現代の沖縄を考える契機となる美術展覧会です。



会期:2009年4月11日(土)~5月17日(日)
(休館日:4月13、20、27日、5月7日、5月11日)
 
場所:沖縄県立博物館・美術館 企画ギャラリー1,2
 
開館時間:午前9時~午後6時、金・土は午後8時まで(入館は、閉館30分前まで)
 
観覧料
  当日券 前売り・団体券
一般(70歳以上含む) 800円 640円
高校生・大学生 500円 400円
小学生・中学生 300円 240円
※団体は20名様以上を対象とする。
※障害者手帳をお持ちの方と介助者1名は、当日券の半額とする。
 
主催:文化の杜共同企業体/沖縄県立博物館・美術館
協力:「アトミック・サンシャイン・9条と日本」実行委員会、佐喜眞美術館、
       ギャラリーラファイエット
機材協力:三洋電機、アメリカンデポ
 
 
 
出品作家(アルファベット順)
ヴァネッサ・アルベリー: Vanessa Albury
アローラ&カルサディーラ: Allora and Calzadilla
新垣安雄: Yasuo Arakaki
安次嶺金正: Kanemasa Ashimine
コータ・エザワ: Kota Ezawa、江沢考太
比嘉豊光: Toyomitsu Higa
エリック・ヴァン・ホーヴ: Eric van Hove
石川真生: Mao Ishikawa
真喜志勉: Tsutomu Makishi a.k.a Tom Max
松澤宥: Yutaka Matsuzawa
森村泰昌: Yasumasa Morimura
仲里安広: Yasuhiro Nakazato
オノ・ヨーコ: Yoko Ono
下道基行: Motoyuki Shitamichi
平良孝七: Koshichi Taira
照屋勇賢: Yuken Teruya
山城知佳子: Chikako Yamashiro
柳幸典: Yukinori Yanagi

チラシのダウンロードはこちらから

展覧会情報

会期 2009年04月11日(土) ~ 2009年05月17日(日)
場所 企画ギャラリー1,企画ギャラリー2
開館時間 9:00~18:00(金・土は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで
休館日 毎週月曜日
主催 沖縄県立博物館・美術館 、文化の杜共同企業体
シェアしてみゅー

TOP