■ 博物館学芸員講座「重要文化財指定記念 琉球家譜研究の最前線」

　令和７年、沖縄県と那覇市が所有する琉球家譜・琉球家譜関係文書が国の重要文化財へ指定されました。
　本講座では、それを記念して琉球家譜と家譜関係文書について、その特徴を紹介しつつ、最新の研究動向について報告します。
※この講座は、後日アーカイブ配信（Youtube）も予定しております。

■プログラム　　　
13:30　「琉球家譜の成立とその機能」　　　大城 直也（当館歴史担当学芸員）
　　　                     
14:00　「琉球家譜関係文書について―成立背景とその特徴―」　
　　　　　　　　　　　　　　　　  濵地 龍磨 氏（沖縄県教育庁文化財課）
　　　 
14:40　「琉球家譜と身分制」　山田 浩世 氏（沖縄県立芸術大学）
　　　 
15:10　「『小宗向姓家譜（仲村家）』・仕次等から探る三司官伊江朝睦の生涯」 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　豊見山 和行 氏（琉球大学名誉教授）

15:50　シンポジウム「琉球家譜研究の意義と展望」
 　　　　コメンテーター：田名 真之 氏（沖縄県立博物館・美術館 前館長）
　            コーディネーター：高良 倉吉 氏（琉球大学名誉教授）

17:00　閉会
※途中10分程度の休憩があります。

【キーワード】　#琉球家譜　#重要文化財

チラシはこちら

■講師

大城 直也 （当館歴史担当学芸員）
濵地 龍磨 氏 （沖縄県教育庁文化財課）
山田 浩世 氏 （沖縄県立芸術大学）
豊見山 和行 氏（琉球大学名誉教授）
高良 倉吉 氏（琉球大学名誉教授）
田名 真之 氏（沖縄県立博物館・美術館 前館長）

■日程

2026年1月31日（土）13:30～17:00

■場所

講堂（200席）

■注意事項

・席数に限りがありますので、ご入場いただけない場合があります。予めご了承ください。
・会場内は、空調の影響で寒くなる場合があります。