■岸本一夫×崎山律子　アナログだったテレビ美術の世界！

岸本一夫さんのロゴデザインは視認性に優れているのはもちろんのこと、美しいシルエットを持ち、また手描き仕事の温かみも感じさせます。その根底には、テレビ番組のタイトルやテロップを手書きしていた琉球放送（RBC）での研鑽の日々がありました。今回は、崎山律子さんとともに、テレビ美術に携わっていたころのお話を伺います。

■講師

岸本一夫 氏（グラフィックデザイナー）
崎山律子 氏（那覇市文化協会会長）

■進行

大城さゆり（展覧会担当学芸員）

■会場

美術館コレクションギャラリー1

■時間

14：00～15：30（13：30コレクションギャラリーにて受付）

■定員

25名

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  1960年代、テレビのテロップを手書きする岸本一夫（手前）『RBC50年史』より（画像提供：RBC）