1. 大人のための植物講座 4 「自然史博物館の植物標本とはどうあるべきか」

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大人のための植物講座 4 「自然史博物館の植物標本とはどうあるべきか」

大人のための植物講座 4 「自然史博物館の植物標本とはどうあるべきか」

自然史博物館の植物標本とはどうあるべきか

 自然史博物館とは、研究の証拠として自然史標本を収集し、それを研究・展示する施設です。自然史標本は多いほど高い価値を持つことは事実ですが、その集め方には分野ごとに特色があります。
 植物標本の場合、受け入れた時に適切な整理と管理がなされるか否かによって、その標本が宝になるか荷物になるかが決まります。今回は、植物標本を宝にするための整理の方法と、コレクター・整理者の役割と責務についてお話しします。

 
講師:米倉浩司 ((一財)沖縄美ら島財団 総合研究所 植物研究室 上席研究員)

■講師プロフィール

米倉浩司(よねくら・こうじ)
1970年長崎県生まれ。東北大学大学院(博士課程)を修了後、東北大学植物園の助手(のち助教)を経て、2019年より(一財)沖縄美ら島財団総合研究センター植物研究室研究員。博士(理学)。
専門は植物系統分類学で、日本で知られる陸上植物の和名と学名のデータベース「YList」を、梶田忠氏(琉球大学教授)と共同で管理している。2022年第30回松下幸之助花の万博記念賞受賞。



 

開催情報

開催日

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2024年12月01日(日)
開催時間 14:00~16:00(13:30開場)
場所 講座室(博物館)
定員 先着100名
対象 小学生/中学生/高校生/大学・専門学生/一般
申し込みについて 申し込み不要
参加費 有料
参加費:500円
主催 一般財団法人 沖縄美ら島財団
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