イベント
このイベントは終了しました
平成27年度より沖縄県立博物館・美術館で実施してきた「琉球王国文化遺産集積・再興事業」が令和3年度で終了します。
戦後様々な復元事業が行われてきましたが、今回の復元はどういった意義があったのでしょうか。
本事業にかかわった監修者・製作者・事業受託者・事業担当者それぞれの立場で振り返っていただき、文化財継承や復元のあり方について御講演いただきます。
※感染状況により中止または録画配信に切り替える場合があります。
※新型コロナウイルス感染予防のためマスクの着用、検温などへのご協力お願いいたします。発熱や風邪の症状がある方はご入館いただけません。
明治以降の近代化や沖縄戦により失われた美術工芸品を製作する手わざ(技術)を、科学分析等の最新研究による情報をもとに模造復元し、王国文化を発信する事業です。
平成27年度より事業を開始し、令和2年度までに8分野65件の作品を模造復元、令和3年度までに県内外8会場で展示を実施しています。
13:00 | 開場 |
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13:30 | 開会 |
事業紹介(約5分) | |
第一部 甦る琉球王国の美と手わざ(各30分) | |
園原 謙(元沖縄県立博物館・美術館副参事(事業担当者)) | |
多和田淑子(県指定無形文化財 本場首里の織物保持者(製作者)) | |
照屋勝秀((株)国建主席研究員(事業受託者)) | |
西村貞雄(琉球大学名誉教授(石彫分野監修委員)) | |
15:45 | 第二部 模造復元と技術継承のあり方 |
模造復元の意義と本事業の成果、課題、技術継承のあり方など、それぞれの立場からお話しいただきます。 | |
16:30 | 閉会 |
※シンポジウム内容及び講師は変更になる可能性もありますので、詳しくはお問合せください。
※新型コロナウイルス感染拡大の状況により会期等が変動する場合があります。
会期 | 2022年1月15日(土)~3月13日(日) |
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会場 | 東京国立博物館 平成館企画展示室 |
会期 | 2022年1月29日(土)~2月20日(日) |
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会場 | 久米島博物館 特別展示室・講堂 |
開催日 |
このイベントは終了しました 2022年02月05日(土) |
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開催時間 | 13:30~16:30 |
場所 | 講堂 |
開館時間 | 9:00~18:00(金・土は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで |
休館日 | 毎週月曜日 |
定員 | 140名 |
対象 | 幼児/小学生/中学生/高校生/大学・専門学生/一般 |
申し込みについて | 申し込み不要 |
参加費 | 無料 |
主催 | 沖縄県立博物館・美術館 |