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今回のシネマラボでは、ウルトラマンの生みの親としても知られる金城哲夫監督の長編映画《吉屋チルー物語》を取り上げます。この作品は、沖縄芝居の演目としても親しまれた「吉屋チルー」を映像化した、金城監督の最初の長編映画です。全編ウチナーグチで撮影された本作について、当館では有識者の監修のもと、日本語字幕版の制作を行いました。今回はその初公開の機会となります。
波照間 永吉 氏(名桜大学大学院 特任教授・ウチナーグチ監修)
真喜屋 力 氏(沖縄アーカイブ研究所)
亀海 史明(当館学芸員)
講堂
14:00~17:00(受付13:30)
17世紀に実在したともいわれる女性の歌人吉屋チルーは、幼い頃に那覇の遊郭に売られ、仲里里之子との悲恋の末、わずか18歳でこの世を去ったとされる。幼少の頃から沖縄芝居に親しんだ金城哲夫が、芝居の役者を多数起用し、沖縄オールロケによって撮影した郷土時代劇の一作。
ウチナーグチ翻訳 知念ウシ
ウチナーグチ監修 波照間永吉
字幕監修 世良利和
藤城孝輔
制作進行 真喜屋力
制 作 株式会社シネマ沖縄
下記WEBページをご覧下さい。
https://okimu.jp/1635932942/
下記ウェブ受付フォーム・お電話(TEL:098-941-8200)・総合案内にて受付致します。
開催日 |
このイベントは終了しました 2022年02月20日(日) |
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場所 | 講堂 |
定員 | 140名 |
対象 | 小学生/中学生/高校生/大学・専門学生/一般 |
申し込みについて | 要申し込み |
参加費 | 無料 |
主催 | 沖縄県立博物館・美術館 |