イベント
このイベントは終了しました
第6代琉球国王、尚泰久によって国内の安寧を願って1458年に鋳造された万國津梁の鐘。
鐘の音は時報としても使われていたと考えられていますが、首里城に掛けられた鐘の音は本当に遠くまで聞こえていたのでしょうか?
このワークショップでは目には見えない「音」のヒミツを探るとともに、鐘の音についてさまざまな実験を行ってみます。
まるでマジック!?金城先生の科学の力をつかった不思議な実験はマジックショーみたいでみんなに大人気!
今は沖縄県立北中城高校で教頭先生をしています。
上原先生は仏具や梵鐘づくりの町、高岡で職人をしていました。
今は宜野湾市に工房をつくり、途絶えてしまった沖縄の錫(すず)文化を伝える活動をしています。沖縄で100年前に途絶えてしまった「シルカニゼーク(錫細工)」を復興する試みを行っています。
金細工まつ
万國津梁の鐘(旧首里城正殿鐘)は琉球王国時代の1458年に鋳造された和鐘。
沖縄戦で消失・破壊された文化財も多い中で、現在でも歴史資料として残っている国指定の重要文化財です。
万國津梁の鐘にはかつての琉球国が海洋国家としてアジアの国々と交易する中で、万国の「架け橋」として活躍したことが誇らしげに刻まれており、その銘文は沖縄県の目指す姿として沖縄県知事室の屏風にも記されています。
万國津梁の鐘プロジェクトは、万國津梁の鐘についてもっと県民の皆さまに知ってもらい、これからも末永く沖縄県の宝としてみんなで守っていこう!という気運を高める企画です。
新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては中止または一部変更の可能性があります。
下記WEBページをご覧下さい。
https://okimu.jp/1635932942/
開催日 |
このイベントは終了しました 2021年11月27日(土) |
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開催時間 | 10:00~12:00(博物館常設展示室前集合 9:45~受付) |
場所 | 常設展示室,実習室 |
定員 | 20名 【対象】小学3年生~一般 |
対象 | 小学生/中学生/高校生/大学・専門学生/一般 |
申し込みについて |
要申し込み
電話・来館(総合案内)にて受付 |
参加費 |
有料
材料費500円+当日有効の博物館常設展観覧券が必要です。 (博物館常設展観覧料金:一般¥530/高校・大学生/¥270/県外小中学生¥150/県内小中学生 無料) |
主催 | 一般財団法人 沖縄美ら島財団 |