イベント
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喜界島では、近年島の中央部~南部にかけて大規模な発掘調査が相次いでおり、古代末~中世末にかけての様相が徐々に明らかになってきています。
中でも手久津久(てくづく)地区では海岸段丘面上に14~15世紀頃の遺跡が広範囲にわたって広がっていることを確認しています。発掘調査を進めると、縦横に溝状遺構が現れ、建物や墓も次々と出土しました。これまで調査を行った島の中央部にある城久(ぐすく)遺跡との関わりや、沖縄とのつながりを考える上でも重要な遺跡です。
本講座では、手久津久地区の調査成果を中心に喜界島の最新の調査状況について紹介します。
「古代末~中世の喜界島」チラシ
野﨑 拓司 氏(喜界町教育委員会)
2021年12月18日(土)14:00~16:00
3F講堂(100席)
喜界島、手久津久、中世、溝状遺構、墓、鉄
新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては中止または一部変更の可能性があります。
下記WEBページをご覧下さい。
https://okimu.jp/1635932942/
開催日 |
このイベントは終了しました 2021年12月18日(土) |
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開催時間 | 14:00~16:00(開場13:30) |
場所 | 講堂 |
定員 | 100名 |
対象 | 中学生/高校生/大学・専門学生/一般 |
申し込みについて |
要申し込み
▶申込受付期間:2021年11月18日(木) ~ 2021年12月18日(土)
電話・来館(総合案内)にて受付 |
参加費 | 無料 |
主催 | 沖縄県立博物館・美術館 |