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沖縄の貝塚の特徴の一つは、他県よりも様々な時代につくられた貝塚が多いことで、沖縄県の貝塚数は堂々の全国第3位なのです。沖縄の貝塚からは食用になった貝殻以外にも、弥生時代の権力者が貝の腕輪を作るために熱望したゴホウラや、螺鈿細工の素材でヤコウガイなどの美しい貝も発掘され、貝がヤマトや東アジアとの関係も物語ってくれます。一方で、小さな貝からは人々の農作業などの日々の暮らしや家の周りの環境を知ることもできます。
本講座では、考古学という枠組みを超えて、貝からみた貝塚の様々な情報をご紹介できればと思います。
黒住 耐二 氏(千葉県立中央博物館)
2021年10月16日(土)
3F講堂(100席)
貝塚、ゴホウラ、きらじゃー、シャコガイ、カタツムリ
新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては中止または一部変更の可能性があります。
当日のご参加の際には下記にご協力ください。
開催日 |
このイベントは終了しました 2021年10月16日(土) |
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開催時間 | 14:00~16:00(開場13:30) |
場所 | 講堂 |
定員 | 100名 |
対象 | 中学生/高校生/大学・専門学生/一般 |
申し込みについて |
要申し込み
▶申込受付期間:2021年09月16日(木) ~ 2021年10月16日(土)
電話・来館にて受付 |
参加費 | 無料 |
主催 | 沖縄県立博物館・美術館 |