■博物館文化講座「絵を描くこころの起源を探る」ライブ配信決定！

 7/17(土)14：00からの「絵を描くこころの起源を探る」ライブ配信いたします。
ご自宅のパソコン・スマートフォンでご視聴いただけます。

※アーカイブにて公開しています

下記のURLからもご視聴いただけます。
https://youtu.be/_0NueMh5JGQ

■7/17（土）博物館文化講座「絵を描くこころの起源を探る」講師リモート出演について

7/17（土）文化講座「絵を描くこころの起源を探る」については、講師はリモートでご出演いただくことになりました。ご了承いただきますようお願い申し上げます。

■絵を描くこころの起源を探る

　進化という視点から考えると、芸術ってちょっと不思議なもの。なぜなら、生物にとって重要な生存や繁殖に直接結びつかない行為だからです。そこで進化の隣人であるチンパンジーに絵筆を握ってもらい「ヒトはなぜ絵を描くのか」にアプローチすることにしました。
　かれらは特別な訓練や食べ物のご褒美を与えなくても、器用に絵筆を扱って絵を描き、それぞれ画風もあります。しかし人間の子どもの絵の発達過程と比較すると、ある時期から違いが現れてきます。浮かび上がってきたのは、想像力というキーワード。旧石器時代の洞窟壁画、言葉の獲得との関連など、さまざまな視点から、絵を描くこころ、そして芸術するこころの起源についてお話しします。

■講師

齋藤  亜矢  氏（京都芸術大学・文明哲学研究所）

■キーワード

芸術、進化、発達、描画、子どもの絵、チンパンジー

■注意事項

新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては中止または一部変更の可能性があります。

■今後のイベントスケジュール　

• 8/14（土）【学芸員講座】 「近現代についての考察（仮）」宮城 修（歴史担当）

• 8/21（土）【文化講座】「右利きのヘビ仮説」細 将貴 氏（早稲田大学）

• 9/11（土）【学芸員講座】 「みんなの進化論入門 ―進化の視点で身近な自然を見てみよう！」菊川 章（生物担当）

• 9/18（土）【文化講座】「キリン解剖記」郡司 芽久 氏（東洋大学）

新型コロナウイルス感染拡大防止のためにおきみゅーからのお願い

当日のご参加の際には下記にご協力ください。

• 1.ご自宅で必ず検温をお願いします。
• 2.マスクを着用してください。
• 3.入場の際に手指の消毒をお願いします。
• 4.会場にて健康状態申告書の記入にご協力ください。
• 5.新型コロナウィルス接触確認アプリ（COCOA/RICCA）の活用をお願いします。