イベント
このイベントは終了しました
地味な存在で見過ごしがちですが、沖縄にはたくさんの石碑があります。大切なことを石に刻んで、末永く伝えていくために石碑は建てられたのです。これは、中国文化の影響を色濃く受けたもので、やまとではあまり見られません。
首里城の周りを歩くと、随所で石碑を見かけることができますが、実は、それらは復元されたものなのです。多くの石碑が戦火で傷ついてしまいましたが、それらは大切に拾い集められ、この博物館で保管され、一部は展示室にも安置されています。古いものでは第一尚氏時代の1427年に建てられた「安国山樹華木之記」碑があり、600年前の中国との交流の歴史も刻まれています。
本講座では、大切な文化財、沖縄の石碑についてご紹介します。
「琉球の石碑」チラシ
藤田 励夫 氏(文化庁文化財第一課主任文化財調査官)
石碑、首里城、文化財、拓本、絵図
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当日のご参加の際には下記にご協力ください。
| 開催日 |
このイベントは終了しました 2021年03月13日(土) |
|---|---|
| 開催時間 | 14:00-16:00(開場 13:30) |
| 場所 | 講堂 |
| 定員 | 100名 |
| 対象 | 中学生/高校生/大学・専門学生/一般 |
| 申し込みについて |
要申し込み
電話・来館 |
| 参加費 | 無料 |
| 主催 | 沖縄県立博物館・美術館 |