イベント
このイベントは終了しました
私が画家・木下晋さんに初めてお目にかかったのは、2005年、熊本市現代美術館でのことでした。静かさをたたえながらも、眼光の鋭い方だという印象。再び2007年に同じ美術館の企画展で、文字がぎっしりと並ぶ木下さんの日記が命の痕跡のようだと感動したのを覚えています。
「ハルばあちゃんの手」など絵本でも知られている木下さんの制作について、お聞きしたいと思います。(当館学芸員 豊見山愛)
12/5(土)14:00~15:30(開場13:30)
木下 晋氏(画家)
木下晋(きのした・すすむ)
1947年富山市生まれ。
69年評論家・瀧口修造氏、72年洲之内徹氏らと知遇を得る。
77~78年頃 川口市に在住。81年ニューヨークに渡り、荒川修作と出会う。帰国後、鉛筆画を本格的に始める。
瞽女・小林ハルや元ハンセン病の詩人・桜井哲人らを描く。
東京大学工学部建築学科講師、武蔵野美術大学客員教授、金沢美術工芸大学大学院博士課程専任教授などを歴任。
次の項目に該当する方は、イベントへの参加をお控えください。
当日のご参加の際には下記にご協力ください。
開催日 |
このイベントは終了しました 2020年12月05日(土) |
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開催時間 | 14:00~15:30(開場13:30) |
場所 | 講座室(美術館) |
開館時間 | 9:00~18:00(金・土は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで |
休館日 | 毎週月曜日 |
定員 | 25名 |
対象 | 高校生/大学・専門学生/一般 |
申し込みについて |
要申し込み
11/11(水)より受付を開始します。 |
参加費 |
無料
※ただし、当日有効のコレクションギャラリーのチケットが必要です。 |
主催 | 沖縄県立博物館・美術館 |