1. 博物館文化講座「ミクロネシアの考古学」

イベント

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博物館文化講座「ミクロネシアの考古学」

博物館文化講座「ミクロネシアの考古学」

※聴講方法変更のお知らせ

 本講座は、新型コロナウイルス感染拡大防止のためリモートでの開催となりました。
お申し込みされたお客様は、当館にご来館いただき、会場のモニターへリモート中継された映像をご視聴いただきます。
ご理解とご協力のほど宜しくお願いいたします。

ミクロネシアの考古学

 「小さな島々」を意味するミクロネシアは、常夏の観光地であるグアムやパラオ、石の貨幣で有名なヤップなどで知られています。歴史的にも日本人にとって馴染みの深い地域ですが、そこに住む人々は一体どこからやってきたのでしょう。
 グアムを含むマリアナ諸島では、考古学的調査により、今から約3,500年も前に人類が入植したことが分かっています。紀元後1000年頃より、原住民であるチャモロは、ラッテストーンと呼ばれる独自の巨石文化を持っていましたが、その後の西洋との接触によってほぼ失われてしまいました。彼らの過去の暮らしの様子も発掘によって明らかになりつつあります。
 本講座では、ミクロネシアの歴史の概要と、グアムの先史時代遺跡について紹介します。
 

講師

 山野ケン陽次郎氏(熊本大学埋蔵文化財調査センター助教)
 

キーワード

 ミクロネシア、考古学、マリアナ諸島、ラッテストーン、貝製品
 

新型コロナウイルス感染拡大防止のためにおきみゅーからのお願い

マスクを着けておきみゅー
次の項目に該当する方は、イベントへの参加をお控えください。
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  2. 2.風邪の症状のある方
  3. 3.過去14日間以内に発熱や感冒症状で受診や服薬などをした方
  4. 4.感染拡大している地域や国への訪問歴が14日以内にある方


 

イベント参加にあたってのお願い

当日のご参加の際には下記にご協力ください。

  • 1.ご自宅で必ず検温をお願いします。
  • 2.マスクを着用してください。
  • 3.入場の際に手指の消毒をお願いします。
  • 4.会場にて健康状態申告書の記入にご協力ください。

開催情報

開催日

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2020年11月14日(土)
開催時間 14:00-16:00
場所 講堂
定員 100席
対象 中学生/高校生/大学・専門学生/一般
申し込みについて 要申し込み

電話・来館
10/14(木)より受付開始

参加費 無料
主催 沖縄県立博物館・美術館

このページについてのお問い合わせ

098-941-8200

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