※聴講方法変更のお知らせ
本講座は、新型コロナウイルス感染拡大防止のためリモートでの開催となりました。
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■ミクロネシアの考古学
「小さな島々」を意味するミクロネシアは、常夏の観光地であるグアムやパラオ、石の貨幣で有名なヤップなどで知られています。歴史的にも日本人にとって馴染みの深い地域ですが、そこに住む人々は一体どこからやってきたのでしょう。
グアムを含むマリアナ諸島では、考古学的調査により、今から約3,500年も前に人類が入植したことが分かっています。紀元後1000年頃より、原住民であるチャモロは、ラッテストーンと呼ばれる独自の巨石文化を持っていましたが、その後の西洋との接触によってほぼ失われてしまいました。彼らの過去の暮らしの様子も発掘によって明らかになりつつあります。
本講座では、ミクロネシアの歴史の概要と、グアムの先史時代遺跡について紹介します。
■講師
山野ケン陽次郎氏(熊本大学埋蔵文化財調査センター助教)
■キーワード
ミクロネシア、考古学、マリアナ諸島、ラッテストーン、貝製品
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