※9/19(土)の文化講座は定員に達しました。
■石と化石からわかる島の生い立ち
沖縄の島々の生い立ちは、島に分布する岩石やその中に見られる化石を調べていくことで知ることができます。
今回は、沖縄を代表する岩石として「琉球石灰岩」を見ていきます。そして、琉球石灰岩が私たちの生活の中でどのような位置にあるかを確かめます。続いて、久米島に分布する真謝層から産出する「花粉化石」を例にとって、当時の久米島付近の地形の様子を推察します。そして、花粉化石の分析を通して、7~800万年前の遙かなむかし、「沖縄の島々が大陸であった」話をします。最後に、「石と化石」の関係から、プレートでできた沖縄最古の地層群について触れます。そして、去年火災で燃え落ちた首里城の地下を地質の立場から見てみます。
■講師
神谷厚昭氏
■キーワード
琉球石灰岩、真謝層、島尻層、花粉化石、プレート、首里城
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