沖縄県の緊急事態宣言が発令されたことに伴い、新型コロナウイルス感染拡大の防止のため、8月2日(日)から8月29日(土)まで臨時休館いたします。
休館期間中の展覧会・イベントは全て休止または中止となります。
再開日につきましては、決まり次第、当館ホームページおよび公式facebook、twitterでお知らせします。
講師: 崎原克友 氏(八重山上布作家)
紅花はアザミに似たキク科の二年草で、沖縄県内でも十五世紀末には栽培されていた記録があり、染料、薬用として使用されてきた植物です。
今回は紅花の栽培から石垣市立八重山博物館に寄贈された喜舎場永珣資料、沖縄県立芸術大学付属図書・芸術資料館の鎌倉資料の紅花を用いた染色法、沖縄県立博物館美術館に収蔵されている花染手巾などの調査報告を中心に紹介します。
キーワード:沖縄の紅花、紅花栽培、紅花染め、花染手巾
【来場のみなさまへのお願い】
次の項目に該当する方については、イベントへの参加をお控えくださいますようご協力をお願いします。
- 発熱の症状がある方(体温37.5度以上)
- 風邪の症状のある方
- 過去14日間以内に発熱や感冒症状で受診や服薬などをした方
- 感染拡大している地域や国への訪問歴が14日以内にある方
また、当日のご参加の際には下記にご協力お願いします。
- マスク着用、ご入場の際に手指の消毒をお願いします。
- 自宅で検温を必ず行ってください。
- 会場にて健康状態申告書の記入にご協力をお願いいたします。