講師：梶原正史（保存修復担当）

作品を修復・保存していくことは、美術館の大きな役割の一つです。沖縄では、戦争や高温多湿の気候風土の影響により、作品の傷みが激しい場合があります。今回の学芸員講座では、当館の保存修復の現状について説明するとともに、最新の絵具分析によって得た知見を解説いたします。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　修復室の様子


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　絵具片


　　　　　　　　　　　修復箇所の拡大図