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11/17(土)博物館文化講座「北東アジアの中世城郭」
イベント
このイベントは終了しました
11/17(土)博物館文化講座「北東アジアの中世城郭」
講師:臼杵 勲 氏(札幌学院大学教授)
12 世紀、中国北東部周辺に居住していた女真族が「金」という国を建国しました。金はその領土を次第に拡大し、宋帝国を滅ぼし中国の北部をその支配下に置きました。金は領土を統べるために行政区分を設け、それぞれの中心である城郭都市に統治機構を置きました。そして女真族の故地である中国北辺周辺は、新たに城郭都市が建設されました。その後、金はモンゴル帝国により13世紀に亡ぼされましたが、この時の城郭都市が現在も遺跡として多数見ることができます。これらはかつて存在した金という国の政治、社会、文化、軍事を知る上で欠かすことのできない遺跡です。
本講座では、それらの特徴を通して城郭が女真社会に果たした役割を考えます。また、同じ頃に成立したグスクと比較しながら、両者の共通点や相違についても考えます。
キーワード:金国、女真族、12世紀、山城、平城、城郭都市
開催情報
開催日
このイベントは終了しました
2018年11月17日(土)
開催時間
14:00~16:00(開場13:30)
場所
講堂
開館時間
9:00~20:00(火~木、日は18:00まで) ※入場は閉館の30分前まで
休館日
毎週月曜日
定員
200名
対象
大学・専門学生/一般
申し込みについて
申し込み不要
参加費
無料
主催
沖縄県立博物館・美術館
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主催:沖縄県立博物館・美術館
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