1. おきみゅーシネマラボ 何が変わり、何が変わらないのか。ー50年目の『沖縄列島』ー

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おきみゅーシネマラボ 何が変わり、何が変わらないのか。ー50年目の『沖縄列島』ー

おきみゅーシネマラボ 何が変わり、何が変わらないのか。ー50年目の『沖縄列島』ー
 ドキュメンタリーの傑作、『沖縄列島』。今年はこの作品が撮影されてちょうど50年となります。半世紀もの時を隔てた過去に記録された作品を、いま再生すること。ここから何を見出すべきでしょうか。時代の移り変わりとともに変わってしまったものがある一方、今なお変わらないものもあるはずです。今回の上映企画は、その両面を探る試みです。
 
「沖縄列島」 解説
1968年沖縄。基地に囲まれた復帰前の日常を鋭く深くとらえた、沖縄ドキュメンタリー映画の名作。3ヶ月にわたる沖縄ロケで撮影された、基地周辺の光景、人々の演説、働く労働者や農民の姿などの様々なシーンが点描のごとく活写され、断片としてスクリーンに散りばめられる。その手法は、公開当時にも大いに話題となった。東陽一監督第一作。
ドキュメンタリーの傑作、『沖縄列島』。今年はこの作品が撮影されてちょうど50年となります。半世紀もの時を隔てた過去に記録された作品を、いま再生すること。ここから何を見出すべきでしょうか。時代の移り変わりとともに変わってしまったものがある一方、今なお変わらないものもあるはずです。今回の上映企画は、その両面を探る試みです。

 

                   (C)東プロダクション 1969年

東 陽一(ひがし よういち)
1934年生まれ。主な作品に、『サード』(1978)、『橋のない川』(1992)など。『絵の中のぼくの村』(1996)はベルリン国際映画祭銀熊賞、芸術選奨文部大臣賞ほか国内外を問わず数多くの賞を受賞。
沖縄に取材した作品としては、『やさしいにっぽん人』(1971)、『風音』(2004)がある。

司  会:  真喜屋力氏(沖縄アーカイブ研究所)
       亀海史明(沖縄県立博物館・美術館 学芸員)
上映作品:「沖縄列島」(東 陽一監督作品 1969年)

 
 

開催情報

開催日

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2018年10月26日(金)
開催時間 17:30~20:00(開場17:00)
場所 講堂
開館時間 火~木・日9:00~18:00 金・土9:00~20:00 ※入場は閉館の30分前まで
休館日 毎週月曜日
定員 200名
対象 幼児/小学生/中学生/高校生/大学・専門学生/一般
申し込みについて 申し込み不要
参加費 無料
主催 沖縄県立博物館・美術館

このページについてのお問い合わせ

098-941-8200

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