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最終更新日:2008.07.23
線刻石板は、平らな石の表面に様々な絵や記号のようなものが刻まれた資料です。沖縄島中部のグスクや拝所を中心とした場所から発見されていて、現在11点が存在します。そのうち4点が当館にあり、今回紹介するのは北谷町で発見されたものです。
石板をよく見ると船や建物、記号のようなものなどが描かれているのが分かりますが、どのような意味を持ち、何に使ったのかはいまだに分かっていません。
主任 羽方 誠