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14世紀後半から15世紀前半と16世紀に中国大陸沿岸部の治安を脅かした倭寇という集団を現在、前者を前期倭寇、後者を後期倭寇として呼び分けています。14世紀後半において中国の明朝は大陸沿岸部において城を築き、倭寇の取締りを行っていきます。16世紀には中国大陸沿岸部の集落が城壁を立ち上げて、倭寇からの略奪行為を防ぐといったことが行われていきます。また、この時期には琉球王国では海防のための砲台場が築かれていくように倭寇に対抗した史跡を現在も各地で見ることができます。今回はその一部を紹介し、倭寇の姿について迫っていきたいと思います。
↑録画配信
山本 正昭(考古担当)
2023年9月2日(土)14:00~16:00
博物館講座室(80席)
・駐車場の混雑が予想されますので、できるだけ公共の交通機関のご利用をお願いいたします。
お車でお越しの際は、お時間に余裕を持ってお越しください。
・会場内は、空調の影響で寒くなる場合があります。
・博物館文化講座「倭寇図巻を読む」
開催日:9月30日(土)
・博物館文化講座「令和5年度博物館企画展開催記念シンポジウム 琉球の海 倭寇の海」
開催日:10月8日(日)
開催日 |
このイベントは終了しました 2023年09月02日(土) |
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開催時間 | 14:00~16:00(開場13:30) |
場所 | 講座室(博物館) |
定員 | 80名 |
対象 | 高校生/大学・専門学生/一般 |
申し込みについて | 申し込み不要 |
参加費 | 無料 |
主催 | 沖縄県立博物館・美術館 |