いよいよ博物館特別展「港川人の時代とその後－琉球弧をめぐる人類史の起源と展開」がオープンしました。11月15日（火）に行われた開会式では、田名真之（当館館長）、古謝景春氏（南城市長）の挨拶に続き、テープカットが行われました。開会式終了後は、南城市立百名小学校の先生、生徒の皆さんも参加して、学芸員による展示解説会が行われました。

今回の特別展では、関係機関、関係者のご協力により、３４０件１２００点にのぼる資料を集めることができました。観覧の目安は１時間程度となっております。南城市サキタリ洞遺跡から発見された世界最古（約２万３千年前）の釣針をはじめ、日本で最初に発見された旧石器として知られる群馬県岩宿遺跡出土品（重要文化財）など、教科書に掲載されている資料も多数展示されています。ぜひこの機会にご観覧ください。

また、展示会図録（124頁カラ－印刷：税込１６２０円）も好評販売中です。当館ミュージアムショップゆいむいにて取り扱っております（電話:098－941-0749）。ミュージアムショップでは、図録のほかにも、展覧会関連グッズを多数取り揃えておりますので、観覧の際には合わせてご来店ください。

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  01田名館長のあいさつ

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  02古謝市長のあいさつ

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  03テープカットのようす

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  04解説会のようす (1)

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  05解説会のようす (2)

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  06特別展図録

主任　山崎真治