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美術館その他 企画展2012年11月27日(火) ~ 2013年01月06日(日)
古くからアジア諸国と交流のあった琉球(沖縄)で、全国初となるアジア・沖縄の女性アーティスト展を開催いたします。本展覧会は、50名ほどの女性アーティストによる約120点の作品が並ぶ、大規模な展覧会です。会期中にはアーティストによるトーク、ワークショップ、パフォーマンス、上映会や国際シンポジウムも開催いたします。
主催:沖縄県立博物館・美術館、福岡アジア美術館、栃木県立美術館、三重県立美術館
【会 期】2012年11月27日(火)~2013年1月6日(日)
【時 間】9:00~18:00(金・土は20:00まで)※展覧会入場は閉館30分前まで
【休館日】月曜日 但し、月曜日が祝日の場合は翌平日が休館日と
【会 場】沖縄県立博物館・美術館 企画ギャラリー1・2
※エントランス 12月4日(火)から博物館特別展示室も併催
【観覧料】一般 800(640)円 高大生 500(400)円 小中生 300(240)円
※( )内は、前売及び20人以上の団体料金。
■関連プレイベント
出展作家アルマ・キントさんを迎え下記の催事を開催します。
(1)国際シンポジウム「他者、ディアスポラ、女性のアートと表現:共同体の再構築へ向けて」
チラシ(PDF:0.99 MB)
国境を超えて響き合う女性の経験、感性、そして使命とは? 共同体の声なき「他者」の「生」や「性」を表現し、新たな共同体の可能性を追求する戦略としての「アート」とは? 今回のシンポジウムのゲストと共に、特に欧米とアジアの狭間で「アジア」を表現することの意味を考えてみたいと思います。
日時:2012年10月26日(金) 17:00~20:00
場所:沖縄県立博物館・美術館 博物館講座室
定員:100名(当日先着) 入場無料/使用言語は主に英語です。通訳はありませんが、どなたの参加も歓迎いたします。
主催:沖縄県立博物館・美術館、琉球大学国際沖縄研究所「沖縄ジェンダー学の創出」プロジェクト、アジアの女性アーティスト展実行委員会
問合:098-895-8475(琉球大学 国際沖縄研究所)
(2)ワークショップ「The Philippines×Okinawa Day!@世界一小さな美術館」
チラシ(PDF:1.00 MB)
日時:2012年10月27日(土) 10:00~16:30 *一緒に昼食を取ります。
場所:キャンプタルガニー
対象:フィリピンと沖縄の親子20組程度(先着順/要申込み:10/22(月)締切)
持ち物:はさみ、針、布(はぎれ等) *ワークショップで使用します。
参加費:大人500円/子ども300円
主催:沖縄県立博物館・美術館、アジアの女性アーティスト展実行委員会
共催:(特活)沖縄NGOセンター、(特活)ONE LOVE、キャンプタルガニ―
問合/申込:(特活)沖縄NGOセンター;098-892-4758 onc@oki-ngo.org
(特活)ONE LOVE;098-945-6137(月・水・土) office@onelove-okinawa.com
アルマ・キント
フィリピン出身のアーティスト。DV や 性暴力、虐待などの被害を受けた子ども達や女性の癒しとエンパワーメントをアートを通して促す活動を世界的各地で展開。
■関連イベント
■オープニング・アーティストトーク
日時:平成24年11月27日(火) 14:00~15:00
場所:美術館企画ギャラリー1,2
ユン・ソクナム(韓国)、井上廣子、石川真生、山城知佳子、阪田清子
日時:平成24年12月4日(火) 14:00~15:00
場所:博物館特別展示室
ローラ・キナ(アメリカ在住、沖縄系ハワイ移民4世)
■リレー・ギャラリートーク(着席式)
※展示室内での開催となりますので当日有効の観覧券の提示をお願いします。
日時:平成24年12月15日(土) 16:00~19:00
場所:博物館特別展示室
石垣克子、上間彩花、桃原須賀子、仲座包子、中島イソ子、根間智子、
花城郁子、宮良瑛子、山川さやか(50音順・アーティスト)
■国際シンポジウム
日時:平成24年12月16日(日) 10:00~15:30
場所:3F 講堂
※参加無料/当日先着
石川真生(写真家)、イトー・ターリ(パフォーマンスアーティスト)、岩切澪(美術ライター)、
琴仙姫(韓国:アーティスト)、小勝禮子(栃木県立美術館)、阪田清子(アーティスト)、
新城郁夫(琉球大学)、候淑婆(台湾:アーティスト)、山城知佳子(アーティスト)、頼瑛瑛(台湾國立藝術大学)
(以上、50音順)
■パフォーマンス「ひとつの応答」
イトー・ターリ(パフォーマンス・アーティスト)
日時:平成24年12月15日 20:00~21:00
場所:エントランスホール
※開始・終了時間が変更になる場合があります。
■作品上映会※展示作品となりますので、観覧券(半券可)の提示をお願いします。
日程は下記のとおりです。
場所:3F 講堂
上 映 作 品
・日時:2012年11月30日(金) 18時30分~ 2時間47分
出光真子 《Woman’s House》(13分40秒)1972年
《主婦の一日》(9分50秒)1977年
《アニムス パート2》(19分40秒)1982年
《ざわめきの下で》(10分50秒)1985年
《洋二、どうしたの?》(18分)1987年
《清子の場合》(24分20秒)1989年
《おんなのさくひん》(11分)1973年
《At Any Place4》(12分30秒)1978年
《加恵、女の子でしょ!》(47分20秒)1996年
・日時:2012年12月7日(金) 18:30~ 1時間25分
ヤスミン・コビール《ある解放》(38分)2003年
グェン・チン・ティ《再録画されたテープの編年史》(28分)2010年
ソン・ヒョンスク 《家は何処に》(79分)2002年
・日時:2012年12月14日(金) 18:30~ 2時間4分
琴仙姫 《獣となりても》(18分)2005年
《異郷の空》(70分)2005年
山城知佳子 《オキナワTOURIST》(22分)2004年
《あなたの声は私の喉を通った》(7分)2009年
《沈む声、赤い息》(7分)2010年
・日時:2012年12月21日(金) 18:30~ 1時間38分
ジェーン・ジン・カイスン 《女と虎児と虎》(98分)2005年
・日時2012年12月28日(金) 18:30~ 1時間12分
トリン・T・ミンハ 《夜のうつろい》(72分) 2010年
■はじちワークショップ
日時:平成24年12月1日(土)14:00~16:00
場所:博物館実習室
対象:子ども~大人(小3以下保護者同伴)
定員:30名 参加費:無料
事前申込:来館/FAX/MAIL(hajichi@bunkanomori.jp )
受付期間11月17日(土)~24日(土)
※応募者多数の場合、当選者のみ通知
※定員に達しない場合は当日も受付けます
もしお持ちであればハジチの写真をご持参下さい。
ハジチに関するエピソードを募集します:hajichi@bunkanomori.jp
トーク:山城博明(写真家)
ワーク:赤嶺善雄(陶芸家)、赤嶺ゆかり、親川志奈子(オキスタ)
■開けアジアのとびら!
協力:(NPO法人)沖縄NGOセンター
1)日時:2012年12月1日(土) 10:00~12:00
☆「民族衣装・がっき たいけん」
民族衣装を通して文化、風習をのぞいていませんか?
常設展示なので自由に参加してください
対象:一般、親子(年齢制限は特にありません)
参加費:無料
2)日時:2013年1月5日(土)※時間は各回異なります
☆「民族楽器 えんそう たいけん」
琉球、アジアの楽器をアーティストと一緒にかなでてみませんか?
時間:(1回目)11:00~12:00、(2回目)15:00~16:00
申込:申込が必要です。
申込・連絡先098-892-4758(沖縄NGOセンター)よりお願いします
対象:一般、親子(年齢制限は特にありません)
参加費:無料
☆「もしアジアが100人の村だったらワークショップ」
アジアを100人の村にするとどんな人がどんな暮らしをしているのかな
楽しくゲームを通して知ってみよう。
時間:13:00~14:00
対象:親子(お子さんは幼稚園以上がオススメです)
申込:申込が必要です。
申込・連絡先098-892-4758(沖縄NGOセンター)よりお願いします
参加費:無料
☆「民族衣装たいけん」
民族衣装を通して文化、風習をのぞいていませんか?
時間:10:00~16:00 常設展示なので自由に参加してください。
対象:一般、親子(年齢制限は特にありません)
参加費:無料
会期 | 2012年11月27日(火) ~ 2013年01月06日(日) |
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場所 | 企画ギャラリー1,企画ギャラリー2 |
開館時間 | 9:00~18:00(金・土は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで |
休館日 | 毎週月曜日 |
主催 | 沖縄県立博物館・美術館 、福岡アジア美術館、栃木県立美術館、三重県立美術館 |