イベント
沖縄県立南部農林高等学校の生徒による
手作り紙しばいと民話のデジタルコンテンツをご紹介します。
ウチナーの民話としまくとぅばの魅力をお楽しみください。
チラシはこちらから
縄県立南部農林高校生活デザイン科では、課題研究授業の一環で様々なテーマを設定し、グループ研究を行っています。その一つが、「沖縄の民話を、学び伝えよう」という取り組みです。
生徒たちは、先輩が調査・研究を重ねて制作した手づくり紙芝居を用い、近隣保育園での読み聞かせなどの普及活動を今も継承しています。
今回は、「なかちとキジムナー」、「おにムーチー」をしまくとぅばを交えて披露することにも挑戦します!
「聴きくらべ」 にチェレンジ!
①お話を楽しむ共通語バージョン ②実際の話者によるしまくとぅばバージョン
どんな違いがあるかな?感じてみましょう♪
令和元年度 制作 「古屋の漏り~漏り加那志~」(約5分)
饒平名泰仁 1900年生まれ(1979年収録)多良間村仲筋
令和2年度 制作 「弁当のお返し」(約7分)
与那嶺ヒロ 1907年生まれ(1976年収録)粟国村西
令和元年度 制作「団子どっこいしょ」(約3分)
宮城マツ 1905年生まれ(1983年収録) 大宜味村塩屋
令和2年度 制作 「ニーウスビの神の話」(約3分)
大山功 1892年生まれ(1976年収録) 竹富町字竹富
おきみゅーHPの「ウチナー民話のへや」では、当館が収蔵している約33,000話の民話のうち、31話の動画コンテンツをお楽しみいただけます。動画の再生パターンは4種類!同じ民話をしまくとぅばや共通語などの語り口で楽しむことができるよ。
2025年10月5日(日)15:00~16:00 ※開場14:30
博物館講座室(80席)
当日先着
会場内は、空調の影響で寒くなる場合があります。
都合により催事内容は予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。
開催日 | 2025年10月05日(日) |
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開催時間 | 15:00~16:00(開場14:30) |
場所 | 講座室(博物館) |
定員 | 80名 |
対象 | 幼児/小学生/中学生/高校生/大学・専門学生/一般 |
申し込みについて | 申し込み不要 |
参加費 | 無料 |
主催 | 沖縄県立博物館・美術館 |