イベント
久米島町下地原(しもじばる)洞穴遺跡は、1980 年代前半の発掘調査によって約18,000 年前(更新世末期)の生後10 か月程度の乳児の骨格が見つかったこと、そして多量の絶滅シカ化石が見つかったことで有名です。
本講座では、当時発掘された化石の再検討と、2020 年の現地踏査がきっかけとなって始まった再発掘の詳細や現時点での成果について、近年の沖縄周辺の更新世人類の調査研究を振り返りながらお話します。
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澤浦亮平(人類担当)
2024年12月7日(土)14:00~16:00
博物館講座室(80席)
・席数に限りがありますので、ご入場いただけない場合があります。予めご了承ください。
・会場内は、空調の影響で寒くなる場合があります。
開催日 | 2024年12月07日(土) |
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開催時間 | 14:00~16:00(開場13:30) |
場所 | 講座室(博物館) |
定員 | 80名 |
対象 | 高校生/大学・専門学生/一般 ※席数に限りがありますので、ご入場いただけない場合があります。予めご了承ください。 |
申し込みについて | 申し込み不要 |
参加費 | 無料 |
主催 | 沖縄県立博物館・美術館 |