イベント
このイベントは終了しました
※11/20(土)に開催された解体梵鐘と同じ内容です。
お寺に掛けられ、時間を報せるため等に鳴らされる鐘。
おきみゅーには万国津梁の鐘(旧首里城正殿鐘)をはじめ、15世紀に鋳造されたものを中心に、なんと16件もの鐘が収蔵されているんです!
この展示解説では実物資料を見ながら、鐘の見どころを歴史担当の崎原学芸員がたっぷりお話します!
万國津梁の鐘(旧首里城正殿鐘)は琉球王国時代の1458年に鋳造された和鐘。
沖縄戦で消失・破壊された文化財も多い中で、現在でも歴史資料として残っている国指定の重要文化財です。
万國津梁の鐘にはかつての琉球王国が海洋国家としてアジアの国々と交易する中で、万国の「架け橋」として活躍したことが誇らしげに刻まれており、その銘文は沖縄県の目指す姿として沖縄県庁第一知事応接室の屏風に揮毫されています。
万國津梁の鐘プロジェクトは、様々な角度から万國津梁の鐘の魅力を分析し、県民の皆様にその魅力を発信するプロジェクトです。
開催日 |
このイベントは終了しました 2021年12月19日(日) |
---|---|
開催時間 | 10:30~11:30(10:25に博物館常設展示室前集合) |
場所 | 常設展示室 |
開館時間 | 9:00~18:00(金・土は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで |
休館日 | 毎週月曜日 |
定員 | 15名 |
対象 | 小学生/中学生/高校生/大学・専門学生/一般 |
申し込みについて |
要申し込み
電話・来館(総合案内)にて受付 |
参加費 |
有料
博物館常設展示室観覧券が必要です。 (一般¥530/高校・大学生/¥270/県外小中学生¥150) ※県内小中学生、70歳以上の方、障がい者手帳をお持ちの方と介助者の方1名は無料ですが、無料チケットが必要になりますので、あらかじめ券売機でご準備ください。 |
主催 | 一般財団法人 沖縄美ら島財団 |