1. 博物館文化講座「災害に対して民俗学は何ができるのか―東日本大震災から学んだこと―」

イベント

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博物館文化講座「災害に対して民俗学は何ができるのか―東日本大震災から学んだこと―」

博物館文化講座「災害に対して民俗学は何ができるのか―東日本大震災から学んだこと―」

※聴講方法変更のお知らせ

 本講座は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リモート開催となりました。
お申し込みのお客様には、通常通りご来場いただき、会場にてリモート中継された映像をご視聴いただきます。
なお、講座内容・スケジュールの変更はございません。
ご理解とご協力のほど宜しくお願いいたします。

災害に対して民俗学は何ができるのか

 2011年3月11日に発生した東日本大震災では、太平洋沿岸に津波が襲い、生活の基盤が完全に破壊されるなど、甚大な被害がもたらされた。これに対し、民俗学からの対応として文化財レスキューが注目を集めたが、実はそれだけではない。そこで、本講座では、まず宮城県本吉郡南三陸町戸倉波伝谷地区の事例をもとに、震災前の暮らしの特徴をふまえた上で、被災地の人びとは震災にどのように向き合い、暮らしを立て直してきたのか、また報告者が行った被災地支援の経験も紹介する。そして、明和大津波から250年、東日本大震災から10年という大きな節目を迎えた今日、災害にいかに向き合うべきか、そして民俗学に何ができるのかを考えてみたい。

「災害に対して民俗学は何ができるのか―東日本大震災から学んだことー」チラシ.pdf

講師

政岡  伸洋  氏(東北学院大学文学部教授) 

注意事項

新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては中止または一部内容変更の可能性があります。

新型コロナウイルス感染拡大防止のためにおきみゅーからのお願い

マスクを着けておきみゅー
次の項目に該当する方は、イベントへの参加をお控えください。
  1. 1.発熱の症状がある方(体温37.5度以上)
  2. 2.風邪の症状のある方
  3. 3.過去14日間以内に発熱や感冒症状で受診や服薬などをした方
  4. 4.感染拡大している地域や国への訪問歴が14日以内にある方


 

イベント参加にあたってのお願い

当日のご参加の際には下記にご協力ください。

  • 1.ご自宅で必ず検温をお願いします。
  • 2.マスクを着用してください。
  • 3.入場の際に手指の消毒をお願いします。
  • 4.会場にて健康状態申告書の記入にご協力ください。
  • 5.新型コロナウィルス接触確認アプリ(COCOA/RICCA)の活用をお願いします。

開催情報

開催日

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2021年04月17日(土)
開催時間 14:00-16:00(開場:13:30)
場所 講堂
定員 100席
対象 中学生/高校生/大学・専門学生/一般
申し込みについて 要申し込み

電話・来館
3/17(水)より受付開始 

参加費 無料
主催 沖縄県立博物館・美術館

このページについてのお問い合わせ

沖縄県立博物館・美術館 098-941-8200(代表)

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