令和元年度琉球王国文化遺産集積・再興事業 特別展プレイベント
琉球王国時代の美術工芸品は、一体どのように作られたのでしょうか。「琉球王国文化遺産集積・再興事業」は、戦争や近代化などで失った琉球王国時代の美術工芸品の手わざを最新の研究による情報をもとに復元する事業です。復元に関わった製作者の方をお招きし、製作にまつわる話を聞きます。現在の技術で製作して初めてわかった、琉球王国時代の工芸技術の奥深さや考えなどを知ることができます。
講師:
染織(久米島 紬):久米島紬保持団体(桃原 禎子 氏ほか)
漆芸(御供飯) :前田 貴子 氏
染織(筒描き) : 宜保 聡 氏
陶芸(鬼瓦) :松島 朝義 氏
金工(御玉貫) : 髙田 明 氏
日時:令和元年 9月28日(土) 14:00~17:00(開場13:30)
会場:博物館講座室
定員:80人(当日先着順)