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5/11博物館学芸員講座「今、明かされる琉球王国の手わざ-琉球王国文化遺産集積・再興事業について」
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5/11博物館学芸員講座「今、明かされる琉球王国の手わざ-琉球王国文化遺産集積・再興事業について」
琉球王国時代の美術工芸品を見て、誰が、どうやって作ったのか疑問に思ったことはありませんか。例えば「赤絵枝梅竹文碗」は19世紀壺屋焼の代表作ですが、現代の壺屋焼とは異なる技術で絵付けされており、その技術については明らかになっていませんでした。作品について最も詳しく正確に知る方法は、研究者と職人が協力して当時の技術で正確に作ってみるということです。これを模造復元といいます。当館で平成27年度より行っている琉球王国文化遺産集積・再興事業は、8つの分野(絵画、木彫、石彫、漆芸、染織、陶芸、金工、三線)65件の作品を同時に模造復元・調査研究する未だかつてない壮大な事業です。この事業によって、琉球の美術工芸について沢山の新しい発見がありました。
本講座では、模造復元を通して得られた最新の研究成果を紹介します。
キーワード:
模造復元、美術工芸、手わざ、手仕事、伝統
講師:篠原あかね(美術工芸担当)
開催情報
開催日
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2019年05月11日(土)
開催時間
14:00~16:00
場所
講座室(博物館)
開館時間
9:00~20:00(日・火~木は18:00まで) ※入場は閉館の30分前まで
休館日
毎週月曜日
定員
80名
対象
大学・専門学生/一般
申し込みについて
申し込み不要
参加費
無料
主催
沖縄県立博物館・美術館
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