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11/24(土)特別展「縄文と沖縄」関連催事 シンポジウム『縄文のシンボリズムとネットワーク』
イベント
このイベントは終了しました
11/24(土)特別展「縄文と沖縄」関連催事 シンポジウム『縄文のシンボリズムとネットワーク』
講師:西田泰民氏(新潟県立歴史博物館)
根岸 洋氏(国際教養大学アジア地域研究連携機構)
新里貴之氏(鹿児島大学埋蔵文化財調査センター)
山崎真治 (沖縄県立博物館・美術館)
火焔型土器をはじめとする縄文土器の造形は、日本の美術史上特筆される存在となっています。また、ギリシャやローマの写実的な彫刻作品とは異なり、抽象的な縄文土器の文様やシンボリズムは、長らく考古学者の関心の的となってきました。考古学の分野では、前例を踏襲しつつ変化する土器文様を時代のものさしとして利用し、世界にも稀な日本全国に及ぶきめ細かい編年網を作り上げてきました。
本シンポジウムでは、そうした考古学的研究を踏まえて縄文土器の文様バリエーションや年代的変化がどのように生み出されたのか、その背景にはどのような意味があったのかについて考えます。また、現代のパプア・ニューギニアの土器づくりや交易に関わる民族誌、新潟県糸魚川周辺からはるばる沖縄まで運ばれたヒスイの分析などから、縄文時代のネットワークについても考えて見たいと思います。
13:00~13:10 講師紹介
13:10~13:20 趣旨説明
13:20~14:10 「火焔型土器の時代を探る」西田泰民 氏
14:10~15:00 「民族考古学から見た縄文文化のネットワーク」根岸 洋 氏
15:00~15:50 「ヒスイの道から貝の道へ」新里貴之 氏
15:50~16:50 ディスカッション 進行:山崎真治
開催情報
開催日
このイベントは終了しました
2018年11月24日(土)
開催時間
13:00~17:00
場所
講堂
開館時間
9:00~20:00(火~木・日は18:00まで) ※入場は閉館の30分前まで
休館日
毎週月曜日
定員
200名
対象
大学・専門学生/一般
申し込みについて
申し込み不要
参加費
無料
主催
沖縄県立博物館・美術館
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主催:沖縄県立博物館・美術館
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