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博物館文化講座「陶磁器からみた琉球と中国の交流」
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このイベントは終了しました
博物館文化講座「陶磁器からみた琉球と中国の交流」
沖縄の遺跡では多くの中国陶磁が出土します。特に古琉球時代の15世紀頃の中国陶磁の出土量は、中国以外の地域では最も多いと言われています。また、中国陶磁だけでなく、ミャンマー、タイ、ベトナムなどの東南アジア陶磁、朝鮮半島産陶磁、日本陶磁などアジア各地の陶磁器も出土し、こうした陶磁器は沖縄の歴史を知るうえで重要な研究資料となっています。
本講座では、グスク時代、古琉球時代、近世琉球時代の約800年に亙る琉球と中国の交流の歴史を、沖縄出土の中国陶磁や沖縄産の陶器を紹介しながら概観します。併せて、沖縄で出土する中国陶磁や東南アジア陶磁の産地や流通経路などについても紹介します。
講師:森達也 氏(沖縄県立芸術大学教授)
キーワード 中国 琉球 東南アジア 陶磁 グスク
開催情報
開催日
このイベントは終了しました
2018年03月17日(土)
開催時間
2018年3月17日(土)14:00~16:00(開場13:30)
場所
講堂
休館日
毎週月曜日
定員
200名(当日先着順)
対象
高校生/大学・専門学生/一般
申し込みについて
申し込み不要
参加費
無料
主催
沖縄県立博物館・美術館
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